魔界騎士イングリッド～Episode 03 屈辱の誓約～　ＰＩＸＹ

闇の勢力「ノマド」の創始者であるエドウィン・ブラックの側近。魔界騎士の異名を持つ美女。
魔界の貴族階級の子弟で常にエドウィン・ブラックに従い護衛としてだけでなく、優秀な秘書として仕えている。エドウィン・ブラックには主と臣下以上の思いを抱いているが、それは胸の奥に秘め、常に献身的。ただしエドウィン・ブラック以外には冷徹な風で接し、朧や桐生とは対立している。
一見人間と変わらないが、魔族と呼ばれ魔界では多数を占める種族。人間と姿は似ているが身体能力はずば抜けており、人間とは比較にならない戦闘能力を有する。
彼らの種族の中で特に力を持つ者は、人間の世界では「悪魔」としてその名を書物に記されている。

対魔忍と呼ばれる忍者の一人。人魔外道を葬る正義のくノ一。
戦闘能力は対魔忍の隊長アサギに次ぐと目されているクール美少女。武器は大斧で軽々しく片手で揮う。
アサギが頭領を務める一派の下忍の出。兄は同じく対魔忍の八津九朗。政府によって設立された対魔忍養成学校・五車学園に通う二年生。ポストアサギ、次代の対魔忍隊長と将来を嘱望されている。
アサギに憧れ以上の強い感情を抱いており、クールな彼女もアサギの前ではシドロモドロになる。子供の頃の将来の夢はアサギお姉さまの妹になること。本当の妹であるさくらに対しては強いコンプレックスを持っており、何かときつく当たっている。理解されにくいが本当は優しい女の子。
趣味はアサギお姉さまの匂いをかいで「はあはあ」する事。

魔科医の異名を持つ天才外科医。
すらりとした長身の体躯。30代前半を思わせる容貌。若い頃は政府系の医療機関に属していたが魔界の医療技術に魅せられ、その身を闇に投じる。
カオス・アリーナと呼ばれる闇のショー・ビジネスを営む非合法組織に協力し、多くの女性に非道の性改造を施し、惨めな性奴隷に仕立て上げる事に悦びを感じる鬼畜医師でもある。

◆エドウィン・ブラック［CV：比留間京之介］

闇の勢力「ノマド」の創始者。吸血鬼の始祖であり、魔界では支配者階級に属する強力な存在。
吸血鬼の始祖とは、生まれながらの吸血鬼であることを意味し、人間が変じた吸血鬼と違い完全に不死身で、伝承にあるような弱点はなく、日光のもとでも平気でいられる。霧や塵などの微粒子に変身したり、血を吸い人間を吸血鬼にすることができる。また、生きるものに触れることよって、その生命エネルギーを吸い取ることもできる。
永遠不滅の生命の中で、彼は永劫の虚無にあり、常に刺激や快楽を求めている。

◆八津九朗［CV：霧雨一海］

対魔忍と呼ばれる忍者の一人。八津紫の兄。

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