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熊本、降格圏21位でシーズン終了も残留確定…J3次第では最下位・群馬の降格回避の可能性も

19日に明治安田生命J2リーグ第42節の全11試合が行われた。

ロアッソ熊本がJ3降格圏となる21位でシーズンを終えたものの、J3リーグの上位2チームに入る可能性があるチームが、J2クラブライセンスを保有していないブラウブリッツ秋田、アスルクラロ沼津、クラブライセンスを保有する栃木SCの3クラブに絞られたため、J2残留が確定している。

愛媛FCと対戦したレノファ山口FCは、66分に大石治寿が先制点を奪取したが、85分に被弾。1-1の引き分けに終わっている。

以下に続く

前節、降格圏に転落した21位のロアッソ熊本はアウェイで大分トリニータと対戦。65分に菅沼実が今季初ゴールを奪取。しかし終盤、立て続けに2ゴールを許して逆転負け。21位でシーズンを終えた。

カマタマーレ讃岐は、ホームで名古屋グランパスと対戦。26分にシモビッチに先制点を許すと、69分にも失点。0-2で敗れた。この結果、19位讃岐、20位山口、21位熊本でシーズンが終了している。

J3リーグの上位2チームに入る可能性があるのは、来季のJ2クラブライセンスを保有していないブラウブリッツ秋田とアスルクラロ沼津、クラブライセンスを保有する栃木SCの3チームに絞られた。この結果、J3上位2チームのうち、1チームはJ2クラブライセンスを保有しない秋田と沼津が入ることが確定しているため、J2・21位チームの降格はなくなった。

なお、J3の上位2チームに秋田と沼津が入った場合、J2・22位の群馬の降格もなくなる。

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