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【芸能・社会】

中山美穂 22年ぶりNHKドラマ出演でシングルマザー役 

2014年4月7日 紙面から

 女優中山美穂(44)がシングルマザーに!? NHKは6日、中山が主演する連続ドラマ「プラトニック」(5月25日スタート、BSプレミアム日曜午後10時)の制作を発表した。

 中山がNHKのドラマに出演するのは1992年の大河ドラマ「信長KING OF ZIPANGU」以来22年ぶりで主演は初めて。

 相手役は初共演となるKinKi Kids堂本剛(34)。堂本がNHKに出演するのも1994年の朝ドラ「かりん」以来。

 脚本はNHK初執筆の野島伸司さん。中山の役どころは心臓疾患の娘を抱えるシングルマザー沙良(さら)。ある日、母娘の前に、娘の命を救いたいという謎の青年(堂本)が現れ、沙良は彼に引かれてしまう。「女」か「母」か−。実生活では、夫で作家の辻仁成さん(54)と離婚協議中ともされる中山だけに、二つの感情の間で揺れ動く究極の愛をどう演じるのかも注目だ。

 中山は「脚本を読んだ時、大変な役が来てしまったと思いました。人は経験から状況に応じて生きていくのだと思うのですが、私にとって芝居も同じです。今までよりもずっとハードルの高い役かもしれません。スタッフの方々、共演者の皆さんと共に、これ以上ないと思える素晴らしい作品になるよう大切に演じたいと思います。強気な新人に戻ったつもりで」と意気込んでいる。

 堂本にとっては、俳優としての評価を高めたTBS系の名作ドラマ「人間・失格」以来の野島作品で「このたび演じさせていただく『青年』は命や死と向き合うすごく繊細で難しい役です。このドラマがたくさんの人に愛されるように、中山さんをはじめとする共演者、スタッフの皆さまと共に作り上げていきたいと思います」とコメント。

 共演は小泉孝太郎、尾美としのり、吉田栄作ら。全8回。

 

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