詳細検索結果
以下の条件での結果を表示する: 検索条件を変更
クエリ検索: "フードテーマパーク"
6件中 1-6の結果を表示しています
  • 池澤 守
    プロジェクトマネジメント学会研究発表大会予稿集
    2004年 2004.Spring 巻
    発行日: 2004/03/16
    公開日: 2017/06/08
    会議録・要旨集 オープンアクセス
  • 天野 景太
    日本観光学会誌
    2017年 58 巻 28-38
    発行日: 2017/12/31
    公開日: 2022/04/05
    ジャーナル オープンアクセス
    本論は、特に昭和30年代の街並みや文化を観光対象として活用した観光実践を「レトロツーリズム」と位置づけ、 その特質、歴史、成立背景について論考したものである。レトロツーリズムは、近年の昭和レトロブーム、まち あるき観光の浸透を背景として出現した観光のスタイルで、1990年代初期にその萌芽が見られ、1990年代後半か らその多様化を伴いながら発展し、2000 年代に成熟期を迎えて現在に至ったことを明らかにした。このようなレ トロツーリズムを、規模や真正性の度合いから、レトロテーマパーク型、レトロストリート型、レトロミュージ アム(アミューズメント)型、レトロミュージアム(アカデミック)型の 4 つに分類、整理した。その上で、観 光客にもたらす効果として、個人的ノスタルジア(原風景の追想)、集合的ノスタルジア、ライトエキゾチズム、 近過去の学習という 4 つの観点から論じ、レトロツーリズムの特徴的な効果が人々のノスタルジアの喚起にある という知見を導いた。最後に今後の方向性として、インバウンドの拡大やレトロの対象年代の拡大が見込まれる ことを提示した。
  • 堀野 正人
    関東都市学会年報
    2010年 12 巻 43-47
    発行日: 2010/03/31
    公開日: 2022/05/27
    ジャーナル フリー
  • 京都市まちづくり条例を事例として
    姥浦 道生
    都市計画論文集
    2004年 39.3 巻 73-78
    発行日: 2004/10/25
    公開日: 2017/08/02
    ジャーナル オープンアクセス
    環境にやさしいコンパクトな都市形成を行うためには、商業施設についても都市計画的観点から適切な立地コントロールを行う必要性がある。そこで本研究では、自治体レベルで商業施設の立地コントロールを行っている事例として京都市を選択して、京都市まちづくり条例及び商業集積ガイドプランの運用実態を調査し、その特質、効果、課題を摘出することにより、条例を通じた自治体レベルの大型商業施設の立地コントロールの効果及び課題を明らかにすることを目的とした。結論としては、開発コントロール制度が、事前確定的な具体的基準に基づく開発コントロールと、個別的開発審査手続を通じた開発コントロールの折衷型になっているという特質を示し、また主としてロードサイドにおける5,000m²規模の開発や、既成市街地辺縁部における3万m²規模の超大規模開発の抑制に効果があったことなどを明らかにした。また一方で、立地コントロールの対象及び内容の限定性、ゾーニングの緩さ、開発審査内容の不明確さ・不十分さ及び判断基準の不明確さ、審査結果の「全か無か」性、等の課題があることを指摘し、その解決策をそれぞれ提示した。
  • -中華街構想の問題点と横浜中華街の実践例を通して-
    山下 清海
    地理空間
    2020年 13 巻 3 号 253-269
    発行日: 2020年
    公開日: 2021/03/16
    ジャーナル オープンアクセス
    1990年代以降,日本各地で新たな「中華街」の建設が実施され,あるいは計画段階で頓挫した例もみられた。本稿は,これら両者がモデルとした横浜中華街の成功要因の究明を通して,日本における地域活性化におけるエスニック資源の活用要件について考察した。まず,屋内型中華街として,立川中華街,台場小香港,千里中華街,および大須中華街の四つの例を取り上げ,それぞれの設立の背景や特色,閉業の経過・要因などを検討した。次に,構想段階で消滅した中華街として,仙台空中中華街,新潟中華街,札幌中華街,苫小牧中華街,福岡21世紀中華街を取り上げ,構想に至るまでの経過や問題点などを検討した。これらの検討を受けて,地域活性化におけるエスニック資源活用の成功事例として,横浜中華街の観光地としての変遷とその背景などについて考察した。以上の結果,エスニック資源を活用した地域活性化には,エスニック集団,ホスト社会,そして行政の三者の協力関係の樹立が不可欠であることが明らかになった。
  • D.マキァーネルの所説に照らして
    堀野 正人
    観光学評論
    2014年 2 巻 1 号 3-13
    発行日: 2014年
    公開日: 2020/01/13
    ジャーナル オープンアクセス
    旅行会社やマス・メディアを介して、ある場所が記号化され観光対象となることが、観光者の欲求喚起や体験に大きな影響を及ぼすことはいうまでもない。本稿では、記号としての観光対象を構造的にとらえるためのユニークな視点を提示したD.マキァーネルの所説を振り返る。マキァーネルが『ザ・ツーリスト』で措定したアトラクション(マーカー/サイト/ツーリストの関係)という分析枠組みを参照しつつ、1980年代以降に展開した記号消費的な観光のありようをめぐる議論と、記号解読の諸相について検討を加える。また、近年のメディア環境において観光者自らがかかわる新たな記号化の現象について、端緒的にではあるが言及する。
feedback
Top