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2位以下に大差をつけ木村拓哉が受賞! |
人間性が見えない涼という難役を少ないセリフと無表情で表現することで、人間味あふれる完三(さんま)を照らし出し、助演的役割も担った。悪魔と思わせる前半から一転、殺人工作する場面や、優子(深津)への愛が芽生えてからは“生身の人間”としての芝居に。その生々しいリアルさは無類!
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主演男優賞の常連となっている木村さん。「(明石家)さんまさんや深津絵里さんをはじめ、ほかの出演者といっしょにできたことがスゴイ嬉しい。このドラマをやった一番の収穫は『出会い』でした」。
恋愛ドラマだった「ビューティフルライフ」から一転、サスペンス色も盛り込まれた今回の北川悦吏子さん脚本には、「北川さんとの今回の作品作りも単調ではない温度だった。それは毎回温度上がったりまたフラットに戻ったりしてたと思う」と。木村さんのドラマ収録の現場にいると、いい作品を作るために、彼が演出家や共演者と“戦っている”印象があったのですが、脚本の北川さんとも見えない戦いをしていたのかもしれませんね。 |
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すべての層で票が集中し仲間が大勝利で初受賞! |
曲がったことがでぇ嫌いな、生徒思いの熱血教師・久美子役を伸び伸び好演。「トリック」(’00年テレビ朝日系)シリーズで培われたコミカルな芝居が開花。絶妙の間と、整った顔だちとのギャップゆえおもしろみが増す芝居で、コメディエンヌとしての地位を確立。魅力あふれるヒロインに!
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タンカも天然ボケぶりも、ヤンクミにぴたりとハマっていた仲間さん。「もうアクションやっても、筋肉痛も全然出ないんですよ!」とはさすが! 絶妙なトボけぶりは、実は本当に試行錯誤だったそうで、「どれくらいバカをやれば3Dの連中が引くのかとか、どれくらいボケれば慎(松本潤)がツッこんでくれるのかとか、手探りでした」と振り返ります。「おかげさまで、沢田のツッコミも速くなりまして…」とほおを緩め、ニコニコと教育?の成果
を語ってくれました。「タンカも、必ずしも大声を出さなくてもいいってわかったし。気持ちが乗れば、流れで激しいセリフも出てきてくれるんですよね」…映画「トリック」から休みナシの仲間さん、本当にお疲れさまでした! |
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