2021.5.17 08:00

北の富士氏、「不眠症」で途中休場したのは「診療所の所長さんが…」

北の富士氏、「不眠症」で途中休場したのは「診療所の所長さんが…」

北の富士勝昭氏

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 大相撲夏場所8日目(16日、両国国技館)NHKでラジオ解説を務めた北の富士勝昭氏(79)=元横綱=が、実況の藤井康生アナウンサー(64)と昔話に花を咲かせた。

 一人横綱だった昭和47年初場所で、北の富士氏が慢性腸炎と高血圧症を理由に途中休場したことを藤井アナが紹介すると、北の富士氏は「横綱の休場はだいたい高血圧。病名がないからね」と苦笑いを浮かべた。

 また同年夏場所を「不眠症」で途中休場したことには、「昔のことだからあれですけどまあ、適当だったんだね。診療所の所長さんが」と告白。「『負けが込んでると眠れませんよ』と言ったら『じゃあ不眠症だ』と」と懐かしんでいた。