土曜スペシャル

毎週土曜日夜6時30分放送

2013年1月19日放送

軽トラで行く!日本海800キロ北陸港めぐり旅

1日目

花田虎上/ドロンズ石本

旅の起点は富山県、黒部漁港。旅人は花田虎上とドロンズ石本。2人は新たに誕生した『芸能界軽トラ漁業部』となり、北陸3県の港をめぐる800キロの旅へと出発する。まずは地元の方と触れ合いながら、新鮮な魚を購入できる市場へ。市場の中にはカニやエビなど獲れたての魚類がずらりと並ぶ。続いて、軽トラックで先に進むと見えてきたのは、『ホタルイカミュージアム』。滑川漁港のそばにあるこの施設は地元名物のホタルイカをPRする拠点。早速取材交渉をして、館内を見学することに。ホタルイカにまつわる歴史を学び、最後にホタルイカ料理をいただき大満足。次に訪れたのは、四方漁港の近くにある『四方蒲鉾』。館内には蒲鉾のいい香りが漂い、食欲をそそられる。併設された工場のできたての蒲鉾を特別に試食させていただき、その味に感動。

新設された新湊大橋を渡っていると、大きなカニのついた建物が!やってきたのは、『新湊きっときと市場』。ここは富山港で採れる鮮魚を加工、販売などしている施設で、中に入ると鮮魚が並ぶ。ここでは、魚を選ぶと、その場で調理して食べられるサービスがあるのだとか。2人は深海魚のゲンゲやヒラマサなど選んで、昼食に。新鮮な魚料理に大満足した2人は、きっときと市場の隣にある新湊漁港へ向かう。地元の漁師さんに話を伺っていると、食事処を発見。こちらで白エビ丼をいただく。そこで店主に『氷見漁港』の情報を聞き、早速向かうことに。やはり漁港といったら“セリ”ということで、漁協組合に取材交渉。明朝のセリを見学させて頂く事を了承してもらい、本日は終了。今宵の宿を探す。観光案内所で紹介された宿にチェックインした後向かったのは、地元の“氷見牛”を食べることができる『氷見牛屋』。今日一日を振り返りながら、氷見牛の焼肉を食べて大満足で1日目は終了。

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2日目

2日目は前日に交渉した氷見漁港へ向かう。この時期旬の氷見名物の寒ブリのセリを見学。そこで獲れたてのブリを食すべく、セリに参加していた『魚芳』のご主人に取材交渉。交渉の結果、地元の料理屋『茂浜』でブリを食べさせて頂けることに!ブリは軽トラックで運ぶとの事。2人は早速店に伺い、刺身、しゃぶしゃぶ、唐揚げなどブリづくしのフルコースをいただく。満腹になった所で、軽トラックを進ませると、見えてきたのは、県境。ここからは石川県に入る。そして、壁画がたくさん描かれている下佐々波漁港を発見。地元の漁師さんに壁画のワケを伺う。

続いてやってきたのは、能登食材市場。能登名物を数多く揃えた館内を散策し、『ひっぱり餅』『かぶら寿し』などの名物料理を試食させて頂く。さらに進むと『なまこや』というお店を発見。ナマコを試食していると、店員さんから工場が近くにあるという情報をゲットし、早速向かうことに。能登珍味直売店『なまこや』の珍しい工場風景に関心していると、今度は生簀を見せてもらえることに。お手伝いしながら、新鮮なナマコを試食させて頂き、大満足の2人。
日も暮れ、今夜の宿を探しつつ街を運転していると、そこには全国でも有数のホテル『加賀屋』が。一筋の希望を抱えて、宿交渉してみる2人。交渉すること30分。なんと、宿のご厚意で宿泊させてもらうことに!旅の疲れを癒しつつ2日目が終了。

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3日目

3日目朝。宿の露天風呂で、日本海をみながらリラックスしていると、ドロンズ・石本から花田にうれしい報告が。なんと、石本は、朝一番で最寄りの漁港にいき、地元の漁師飯が食べられないか、交渉してきたという。早速2人は、能登島の鰀目(エノメ)に向かう。そこで地元漁師さんの豪快な漁師飯を頂き、そのおいしさに思わず絶叫。漁師さん達とふれあいながらのあたたかな食事に大満足。

再び軽トラの旅をスタート。進んでいくと、能登カキの看板や登りが多数出現。早速、能登ガキの食事処『宮本水産』に取材交渉。許可もらい、カキを食べさせてもらうことに。焼きガキや、岩ガキなど豪華なカキづくしを堪能する。日も落ちかけてきたため先を急ぐが、途中、千米田のイルミネーションを発見、美しい風景に感動する。やってきたのは輪島市。今日はここで宿泊する。

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4日目

朝は、輪島の街を散策。足湯に浸かり、束の間の休息をとりつつ、輪島の有名な朝市に向かう。そこで朝市の人々とふれあいながら、試食や伝統工芸品を見学することができた。再び軽トラを動かし、福井県へ。道中では能登の祭りの歴史を展示した『キリコ会館』や、近くの漁港に海苔を試食するなど、寄り道も。高速道路を走っていると、見えてきたのは“千里浜”の文字。気になった2人は早速立ち寄ってみる。そこは、浜辺を車で走行できるドライブウェイ。およそ8キロの浜辺を、軽トラックで豪快に走行!日本海をみながらのドライブを楽しんだ2人。

辺りがすっかり暗くなってきたところで、福井に到着。漁港を探していると、そこには“三国”の文字が。有名な越前ガニを食べるべく、三国港に到着。港には、まだ明りが点灯している。話をきいてみると、三国のセリは夕方からで、今からちょうどセリが始まるという。見学した2人はその迫力に圧倒されつつ、越前ガニを食べるべく早速紹介された料理屋『はまさか』に向かう。茹でガニ、焼きガニ、刺身、釜めしなど、カニの豪華フルコースを頂き大満足。お店の方のご厚意で宿も紹介して頂き、4日目が終了。

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5日目

5日目は日本海をみながら湾岸沿いを進んでいくことに。
福井の敦賀市に入ると、見えてきたのが敦賀半島。漁港の期待を寄せつつ向かうことにやってきたのは色ヶ浜港。そこで地元話を聞くべく散策していると、ちょうど船でフグの養殖所へ行くという漁師さんと遭遇。見学させて頂くことに。フグを見てお腹がすいた2人は、港のすぐそば民宿『なかい』で、テッサ、焼きフグ、フグ鍋などフグ料理を堪能する。豪華な食事大満足の二人は福井県をさらに進む。軽トラックを走らせると、梅の木が多くあるエリアへ。そこで梅農家の『渡辺農園』に立ち寄り、地元の福井梅を頂く。
その後、別れを惜しみつつ先へ進んでいると、小浜市へ到着。そこでついに出発から800キロに到達!日も傾きかけたころ、最後の港となる小浜港を目指す。まずは地元の料理を食べるべく、小浜港の近くにある『サバ街道』へ。そこで名物のサバ焼きを食べお腹を満たし、小浜港へ向かう。夕日をみながら旅を振り返り、大満足で旅を終えた2人だった。

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※掲載している情報は、放送時点のものです。