五粽亭広貞

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五粽亭広貞
ヒト
性別男性 編集
国籍日本 編集
母語表記五粽亭広貞 編集
小西鈴木 編集
読み仮名ごそうてい ひろさだ 編集
生年月日18101810 編集
死亡年月日1864 編集
職業浮世絵師視覚芸術家 編集
専門分野視覚芸術浮世絵 編集
師匠歌川貞升 編集
活動地日本 編集
活動開始1847 編集
活動終了1863 編集
コレクション所蔵者プラド美術館 編集
作者の著作権状態著作権保護期間満了 編集

五粽亭 広貞(ごそうてい ひろさだ、生没年不詳)とは、江戸時代大坂浮世絵師

来歴[編集]

歌川国升の門人、大坂の人で布袋町に住む。五粽亭と号し、「蘭畦」、「小西五長」、「貞」の印章を使用する。作からは弘化4年(1847年)以前に広国と称したことが知られる。確認される作画期は弘化4年から文久3年(1863年)にかけてで、中判の役者絵を多数描いている。門人に歌川広兼(照皇亭貞広)がいる。

作品[編集]

参考文献[編集]

  • 日本浮世絵協会編 『原色浮世絵大百科事典』(第2巻) 大修館書店、1982年
  • 『上方役者絵集成』(第4巻) 財団法人阪急学園池田文庫、2003年
  • 国際浮世絵学会編 『浮世絵大事典』 東京堂出版、2008年

関連項目[編集]