出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
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漢字[編集]

字源[編集]

  • 象形台座、両足をぴんと開いたさま、魚の尾びれなど諸説あり。十干に用いられるうち原義が忘れられた。

金文 甲骨文字 金文

金文 金文 簡帛文字 簡牘文字

小篆

流伝の古文字
西周 春秋時代 戦国時代 説文
(漢)
《六書通》
(明)

意義[編集]

  1. ひのえ十干の3番目。
    1. (他の十干の要素とともに用いて)第3の。

日本語[編集]

発音[編集]

名詞[編集]

  1. ひのえ。十干の3番目。

関連語[編集]

十干

文字 五行
コウ きのえ
オツ きのと
ヘイ ひのえ
テイ ひのと
つちのえ
つちのと
コウ かのえ
シン かのと
ジン みずのえ
みずのと

熟語[編集]


中国語[編集]

*

接頭辞 [編集]

  1. (有機化学) 炭素数3個のアルカンプロパン)、アルケンプロテン)、アルキンプロピン)、アルキル基プロピル基)等に関する接頭辞、IUPAC命名法における、prop-propyl-に相当。

熟語[編集]


朝鮮語[編集]

*

名詞[編集]

  1. ひのえ

熟語[編集]



ベトナム語[編集]

*

形容詞[編集]

biếng

  1. 〜する気にならない。
  2. 怠慢な。

コード等[編集]