かま‐ぼこ【×蒲×鉾】
蒲鉾
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/02 08:29 UTC 版)
蒲鉾(かまぼこ)は、魚肉のすり身を成形して加熱した魚肉練り製品の一種[1]。広義の蒲鉾には、蒸しかまぼこ、焼抜きかまぼこ、ちくわ、風味かまぼこ、ゆでかまぼこ(はんぺんや鳴門巻きなど)、揚げかまぼこ(薩摩揚げなど)がある[2]。狭義には蒸板蒲鉾(蒸しかまぼこの一種)のことをいう。[3]
- ^ “かまぼこの豆知識”. www.e-sutokama.com. 2022年11月5日閲覧。
- ^ a b c d e “蒲鉾 kamaboko”. 日本かまぼこ協会. 2021年10月17日閲覧。
- ^ a b c d e f g h “食品の調理・加工による放射性核種の除去率”. 公益財団法人 原子力環境整備促進・資金管理センター. 2021年10月17日閲覧。
- ^ 紀文蒲鉾シリーズ『蒲鉾ができるまで』
- ^ 住江金之監修「原色食品図鑑」KENPAKUSYA p.88 (かまぼこの項)
- ^ “蒲鉾の表面に、時々、小さな黒っぽいものがついているのは何ですか。”. 紀文食品. 2020年8月13日閲覧。
- ^ 住江金之監修「原色食品図鑑」KENPAKUSYA p.88
- ^ a b c d [1]
- ^ 清水亘、「かまぼこ今昔」 『調理科学』 1982年 15巻 4号 p.196-199, doi:10.11402/cookeryscience1968.15.4_196
- ^ フジテレビトリビア普及委員会『トリビアの泉〜へぇの本〜 1』講談社、2003年。
- ^ a b 岡田稔、「かまぼこのピンからキリまで」 『調理科学』 1983年 16巻 3号 p.168-172, doi:10.11402/cookeryscience1968.16.3_168
- ^ “かまぼこ歳時記 11月15日は『かまぼこの日』”. 小田原蒲鉾協同組合. 2013年6月11日閲覧。
- ^ a b c d e f g h “品質表示基準の見直しについて「特殊包装かまぼこ類」”. 農林水産省. 2021年10月17日閲覧。
- ^ “品質表示基準の見直しについて「風味かまぼこ」”. 農林水産省. 2021年10月17日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa 全国蒲鉾水産加工業協同連合会、全国水産煉製品協会. “かまぼこなんでもバイブル kamaboko”. 一正蒲鉾. 2021年10月17日閲覧。
- ^ 鉄道ジャーナル社「旅と鉄道」2002年春の号No.136の「タビテツ探検隊」では、金沢駅の「白山そば」で供された天ぷらそばに乗っていた赤巻を記者がナルトと誤解して記述している。
- ^ a b 笹かまぼこと仙台 - 鐘崎
- ^ a b 【 笹かまぼこの由来と、阿部蒲鉾店 】 - 阿部蒲鉾
- ^ 福井県編(その1) 「かまぼこ定食」あります 記事:2015/7/31 NIKKEI STYLE
- ^ レファレンス事例詳細(Detail of reference example) いわき市立いわき総合図書館 (2310140)
- ^ 『西工の軌跡 バスラマ・インターナショナルSPECIAL10』ぽると出版、2010年9月、058,076-077頁。ISBN 978-4-89980-017-0。
- ^ 田中亮『全部わかる大相撲』(2019年11月20日発行、成美堂出版)pp.105
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