丸仏手柑とは? わかりやすく解説

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まる‐ぶしゅかん【丸仏手×柑】

読み方:まるぶしゅかん

ミカン科常緑小高木。ブシュカン日本在来種で、九州南部海岸地帯栽培にとげがあり、楕円形。花は薄紫色。果実は鮮黄色広楕円形で冬に熟し香り強く砂糖漬けとする。かふち。


丸仏手柑

読み方:マルブシュカン(marubushukan), マルブッシュカン(marubusshukan)

ミカン科常緑低木


丸仏手柑

読み方:マルブシュカン(marubushukan)

ミカン科常緑灌木


丸仏手柑

読み方:マルブシュカン(marubushukan), マルブッシュカン(marubusshukan)

ミカン科常緑低木

学名 Citrus medica var.medica


シトロン

(丸仏手柑 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/31 14:46 UTC 版)

シトロン英語: citron; : cédrat; 学名: Citrus medica)は、ミカン科ミカン属の常緑低木樹。漢名枸櫞(くえん)。マルブッシュカン(丸仏手柑)[1]マルブシュカン[2]ともいう。レモンと類縁関係にある。ミカン科常緑小高木レモンと似ているが葉や果実がより大きく、香りもより強い。ブッシュカンの日本在来種で、九州南部の海岸地帯で栽培。寒さに弱く、枝にとげがあり、葉は楕円形。花は薄紫色。果実は長卵形でひだがあり、鮮黄色の広楕円形で冬に熟す。酸味が強く生食できない。果実は砂糖煮、果汁は飲料、果皮や葉は香料にし、またクエン酸をとる。


  1. ^ 丸仏手柑(まるぶしゅかん)とは? 意味や使い方(動植物名よみかた辞典 普及版)”. コトバンク. 2024年2月20日閲覧。
  2. ^ シトロン”. デジタル大辞泉コトバンク). 2021年8月10日閲覧。
  3. ^ Linnaeus, Carolus (1753) (ラテン語). Species Plantarum. Holmia[Stockholm]: Laurentius Salvius. p. 782. https://www.biodiversitylibrary.org/page/358803 


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