おきてとは? わかりやすく解説

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おきて【×掟】

読み方:おきて

動詞「おき(掟)つ」の連用形から》

守るべきものとしてすでに定められている事柄。その社会定め決まりまた、法律法度(はっと)。「家の—」「—に背く」

かねてから心づもり計画

「この二年ばかりぞかくてものし侍れど、親の—にたがへりと思ひ嘆きて」〈源・帚木

取りしきること。処置処分また、指図命令

「おのづから位などいふことも高くなり、身の—も心にかなひがたくなどして」〈源・夢浮橋

様式かなったものの扱い方配置のぐあい。

「筆の—すまぬ心地して、いたはり加へたる気色なり」〈源・梅枝

心のもち方。心構え心ばせ

「—広きつはものには、幸ひもそれに従ひ、せばき心ある人は、さるべきにて」〈源・若菜下


熾きて、起きて

読み方:おきて

カ行上一段活用動詞熾きる」「起きる」の連用形である「熾き」「起き」に、接続助詞「て」が付いた形。


掟て

読み方:おきて

【文語】タ行下二段活用動詞掟つ」の連用形、あるいは連用形名詞化したもの

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おきて

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/11/30 06:28 UTC 版)

中華民国童軍総会」の記事における「おきて」の解説

一、誠實:為人之道,首在誠實,無論做事、說話居心,均須真實不欺。二、忠孝:對國家盡忠,對父母應盡孝。三、助人:盡己之力,扶助他人每日至少行一善事,不受酬,不居功。四、仁愛:待朋友親愛,待眾人須和善,對生命要尊重,對社會關心,對大自然要維護。五、禮節對人須有禮貌,凡應對進退,均應合乎規矩。六、公平:明事理、辨是非,待人公正,處事和平。七、負責:信守承諾,克盡職責遵守團體紀律服從國家法令。八、快樂:心常愉快,時露笑容,無論遇何困難,均應處之泰然。九、勤儉好學力行刻苦耐勞,不浪費時間,不妄用金錢。十、勇敢:義所當為,毅然為之,不為利誘,不為威屈,成敗在所不計。十一、整潔:身體服裝住所用具整齊清潔,言語謹慎心地光明十二公德愛惜公物重視環保,勿因個人便利,妨害公眾

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おきて

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/16 14:37 UTC 版)

ガールスカウト日本連盟」の記事における「おきて」の解説

私はいつも明るく勇気もちます。 私はいのちあるものを大切にます。 私はすべての人の友達となり、他のガールスカウトとは姉妹です。 私は礼儀正しくます。 私は時間資源大切に使います。 私は自分考え行動します。 私は言葉行い責任もちます。 私は誠実であるよう努めます

※この「おきて」の解説は、「ガールスカウト日本連盟」の解説の一部です。
「おきて」を含む「ガールスカウト日本連盟」の記事については、「ガールスカウト日本連盟」の概要を参照ください。

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おきて

出典:『Wiktionary』 (2021/08/15 12:35 UTC 版)

語源

古典日本語「おきて」 < 動詞「おきつ」の連用形

名詞

おきて

  1. その社会において守らなければならない決まり

発音(?)

お↗きて

語源

動詞「おきつ」の連用形

名詞

おきて

  1. 計画
  2. 処置命令指図
  3. こころがまえ。
  4. 規範

諸言語への影響


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「おきて」の例文・使い方・用例・文例

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