戦争保険
読み方: せんそうほけん
【英】: war risks insurance
【英】: war risks insurance
(1) 船舶保険:船舶戦争保険の基本契約は、期間建て( 1 カ年、9 カ月、6 カ月、3 カ月)であり、わが国では、 1984 年(昭和 59 年)4 月 1 日船舶戦争保険約款が改正された。担保範囲の概略は、戦争その他の変乱、機雷、水雷、その他の爆発物との接触、襲撃、捕獲、拿捕{だほ}、政治または社会騒擾{しゃかいそうじょう}、あるいは労働争議などの危険である。航行区域は、平時の状態である「一般世界水域」と、軍事的に緊張度の高い「除外水域」に分かれ、除外水域に入域する場合は、割増保険料を支払うことにより危険が担保される。除外水域は、戦争危険度が高く、かつ、それが変動することが予想されるため、割増保険料率は、情勢の変化に応じその都度改訂される。 (2) 貨物保険:「戦争危険」(戦争、その他の変乱、機雷、水雷、捕獲、だ捕、抑留、敵対行為など)および「ストライキ危険」(ストライキ、サボタージュなどの労働争議、または騒じょう、暴動などの一連の行為)から生ずる貨物の損害を担保する。貨物保険では、通常、輸送約款により、海上にある間、または陸上にある間を問わず、被保険貨物の輸送中を一貫して、その保険期間(責任の始終)としているが、上記の担保危険中、「戦争危険」については、責任の始終を「航洋本船に積み込まれてから、仕向港で同船から荷卸しされるまで」のいわゆる“on board only”としているが、戦争危険の中の機雷、水雷危険については、航洋本船への積込み前および荷卸し後にはしけ(艀)を使用する場合には、そのはしけ積載中も担保する。いずれにしても、被保険貨物が海上または隣接する河川にある間のみ担保する点、注意を要する。 |
「war risks insurance」の例文・使い方・用例・文例
- バンクーバー― マレーシアに拠点を置くBaronホテルグループはHoward Hotels Internationalを買収する交渉を行っている。
- Baronが企業買収に成功すれば、同社は、名声を確立したHoward Hotelsブランドやその豪華なおもてなしのノウハウを手に入れることになる。
- Howard Hotelsは、著名なカナダの非上場高級ホテルチェーンで、今のところ、世界展開を手助けしてくれる提携企業を見つけられずにいる。
- 買収がうまくいけば、BaronはHoward Hotelsの株式の65%を所有することになる。
- Edward は Victoria を継ぎて英国の王位に登る
- 英国では、以前『hardware store(金物屋)』を『ironmonger's shop』と呼んだ
- イギリスでは`hardwareman'のことを`ironmonger'と呼ぶ
- 今後,冥王星を含むそのような天体は「dwarf planet*」と呼ばれる。
- 英国では『life insurance(生命保険)』を『life assurance』という
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