oD,

新語時事用語辞典

OD

別名：オーバードーズ、overdose

「OD」とは、一時的な高揚感などを求め薬局などで手に入る市販のかぜ薬やせき止め薬などを一度に大量に過剰摂取するオーバードーズのことを略した表現。
薬物の過剰摂取は、内蔵に大きく負荷がかかるほか、急性毒性のために死亡に至る場合や、一度依存状態になると自分で抜け出すことが難しくなる。

（2022年12月6日更新）

デジタル大辞泉

オー‐ディー【OD】

読み方：おーでぃー

《overdose》⇒オーバードーズ

オー‐ディー【OD】

読み方：おーでぃー

《overdraft》当座貸し越し。

オー‐ディー【OD】

読み方：おーでぃー

《orthostatic disturbance》⇒起立性調節障害

大車林

OD

英語 overdrive

ギヤ比が1.0未満で変速機出力軸回転数は増速され、エンジン回転数以上になる。MTの場合は5速がそれで、ギヤ比が約0.8である。ATの場合は4速で、ギヤ比が約0.7である。ATでは100km/hでエンジン回転数は約1000rpm低下し、エンジン音が静かになり燃費がよくなる。

※「大車林」の内容は、発行日である2004年時点の情報となっております。

日本の自動車技術240選

オオタ OD型

自動車の修理販売を営む、太田裕雄は1922年(大正11年)に早くも第1号車OS号を完成する。 エンジンの高回転と、ゼニスの気化器とマグネト点火で有名となる。 当初は965ccであったが、後に748ccとし、ボディ・スタイルを息子の裕一にまかせてから、そのスタイルの良さもあり、このOD型は670台も売れている。 ダットサンと同様に、同じシャシーでトラックも作っているし、多摩川レース出場車はダットサンをまかしている。 また、OD号から三井物産の援助もあり、本格的な工作機械、例えばフライス盤やグリーソンの歯切機械なども輸入し、大森に工場を新設し、社名もオオタ自動車から高速機関工業に変えている。

保管場所	:	日本自動車博物館 (〒923-0345 石川県小松市二ツ梨町一貫山40)
製作(製造)年	:	1937
製作者(社)	:	高速機関工業
資料の種類	:	量産車
現状	:	展示(動態)・公開

車名 / 製作		車名 : オオタ モデル名 : ＯＤ 会社名 : 高速機関工業 製作年 : 1937 設計者 : 太田裕雄 協力者 : 太田裕一(スタイル) 車種・用途 : 小型乗用車 実車所在/模型 : 日本自動車博物館

型式 / 重量		スタイル : セダン(フェートン、ロードスター) ドア数 : 2ドア 乗員 : 4名 車両重量 : 680kg エピソード : メカニズムは太田裕雄(父)、スタイルは太田裕一(子)

車体 / 寸法		構造 : 鋼板プレス バンパー : スチール ステップ : なし 全長 : 3190mm 全幅 : 1200mm 全高 : 1565mm 特徴 : ＯＤ型のスタイルは抜群で、ダットサンの売行きをおびやかす、670台も売れる。

車体 / 車軸 / 操縦 / 付属		フレーム : 鋼板、梯子型×メンバー 前軸 : リジッド、縦1/2リーフ 後軸 : リジッド、縦1/2リーフ 軸距 : 1965mm 前トレッド×後トレッド : 1050mm 車高調整 : なし ステアリング : ウオーム・セクター ダンパー : フリクション スタビライザー : なし 走行安定装置 : なし

機関 / 寸法 / 出力		冷却/気筒配列 : 水冷/直列4 弁機構 : ＳＶ 気化器 : ゼニス 内程×行程 : 61×64mm 排気量 : 748cc 点火系 : デルコ式、6ボルト 最高出力/回転数 : 12.5HP/5000rpm 排気浄化 : 消音マフラー 過給機 : なし 可変システム : 点火進角自動式 特徴 : 社名が示すようにエンジンの高回転高性能が売り物

ハイブリッド		ハイブリッドシステム形式 : なし

駆動系		変速機 : MT3 駆動方式 : ＦＲ

性能		モード燃費 : -

参考文献	:	日本機械学会年鑑(1941年)、三栄書房、日本の自動車100年の軌跡(1978年)
その他事項	:	シャシー重量:600kg;足ブレーキ:4輪ドラム、ロッド式;手ブレーキ:ロッド式、リヤーのみ;比出力:16.6HP/L;最終減速:グリーソン、スパイラル、ペペル;最高速度:60km/h;

ITS関連用語集

OD

Origin and Destination
自動車・人・物のトリップの起終点
これに関する主な調査としては、道路交通センサスの一環として行われる自動車起終点調査、都市域における人を対象としたパーソントリップ調査及び物資を対象とした物資流動調査がある。

ウィキペディア

O/D

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/03/14 18:36 UTC 版)

O/D（おーでぃー）は、かつて福岡市中央区にあったクラブ。

OD

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2019/09/15 06:18 UTC 版)

OD

一般名称

• オーバードース (overdose) - 薬物（狭義には特に麻薬）を濫用あるいは過量摂取すること。
• オーバードライブ (overdrive)
  • オーバークロックに同じ。コンピュータのCPUの動作周波数を上げてパフォーマンスを上げること。
  • 自動車の変速機構で減速比が1対1未満の増速ギア。
  • オーバードライブ (音響機器) - 主にエレクトリックギターに用いられるエフェクターの一種。
• オリーブドラブ (olive drab) - 軍用車両などに使われる色。
• 疾病
  • 起立性調節障害 (orthostatic disregulation) - 自律神経失調症。
  • 職業病 (occupational disease)
  • 離断性骨軟骨炎 (osteochondritis dissecans)
• オープンデスク (open desk)。
• アウトバンドダイヤル (out-band dial) - アナログ電話回線の方式。
• オーバードクター
• 希少疾病用医薬品 (orphan drug)
• 光学密度 (optical density)
• 光学的深さ (optical depth)
• ODデータ - 鉄道など公共交通機関の乗降人員データの一種。「ある場所で乗車した旅客が、どこまで何人乗車しているか」を集計したデータ。ODデータのOはOrigin（出発地）DはDestination（目的地）を表し、ODデータとは発地と着地の組み合わせごとの利用者数を表すデータである。
• オリジナルDVD (original DVD)
• オンデマンド (on demand)
• 口腔内崩壊錠 (oral disintegrant)
• 酸素要求量 (oxygen demand)
• 光ディスク (optical disc)
• 出会い系サイト (online dating)
• 組織開発 (organization development)
• オリジナルダンス (original dance)

固有名称

• オブリヴィオン・ダスト (Oblivion Dust) - 日本のロックバンド。
• ソフトウェア
  • Apple Open Directory - macOS Server のソフトウェア。
  • Object Desktop (Object Desktop)
• OpenDocument

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O/D（オーバードーズ）

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/05/04 17:08 UTC 版)

「星霜鋼機ストラニア」の記事における「O/D（オーバードーズ）」の解説

緊急回避とスコアアタック用のフィーチャーを兼ね備えたシステム。 O/Dゲージが最大まで溜まった状態で、ショットボタンと武器チェンジボタンを同時押し（Xbox 360版では専用のボタンが用意されている）することで発動。また、ショットボタンを押していない状態で被弾した際、O/Dゲージが最大だと、ダメージを打ち消して自動で発動する。発動中は一定時間無敵となり、敵を破壊した際のスコアに倍率がかかる。スコア倍率は残りの効果時間に反比例して1.0倍から0.1単位で上昇し、効果終了間際には2.0倍にまで上がる。効果終了後、O/Dゲージは空になる。 O/Dゲージは、敵を破壊したり、武器を取得することで増加する。

Weblio日本語例文用例辞書

「OD」の例文・使い方・用例・文例

• 人間の暮らしの向上に役立つ72種類のロボットが，ROBODEX 2002に登場した。