多発性内分泌腫瘍1型症候群
【原文】multiple endocrine neoplasia type 1 syndrome
内分泌腺を侵すまれな遺伝性疾患で、副甲状腺、下垂体、膵臓などに腫瘍が発生しやすくなる。これらの腫瘍(通常は良性)はそれぞれの腺でのホルモンの分泌量を増大させるため、その結果、腎臓結石や不妊症、重度の潰瘍などの腫瘍以外の医学的問題も生じてくる。一部の症例では、膵臓内部の腫瘍ががん化することがある。「men1 syndrome(men1症候群)」、「multiple endocrine adenomatosis(多発性内分泌腺腫症)」、「wermer syndrome(ウェルマー症候群)」とも呼ばれる。
「multiple endocrine neoplasia type 1 syndrome」の例文・使い方・用例・文例
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