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家族法

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/19 00:05 UTC 版)

家族法(かぞくほう)とは、民法(明治29年法律第89号)の第4編「親族」と第5編「相続」を合わせた講学上の用語であり[1]親族法相続法上位概念である。身分法と言うこともある。


  1. ^ 星野英一『家族法』放送大学教育振興会、1994年、13頁
  2. ^ 鈴木禄彌『相続法講義 改訂版』創文社、1996年、337頁
  3. ^ 内田貴『民法IV 親族・相続』東京大学出版会、2002年、6頁
  4. ^ 大村敦志『家族法』有斐閣、1999年、13頁
  5. ^ バルタザール・ボギシッチ、難波譲治訳「モンテネグロ民法典について その制定について採用された原則及び方法に関する小論」『政法論集』10号、京都大学教養部法政学会、1990年、83-85頁
  6. ^ 岡孝「明治民法起草過程における外国法の影響」『国際哲学研究』別冊4号 法の移転と変容、東洋大学国際哲学研究センター、2014年、25-28頁
  7. ^ 穂積陳重『法典論』第三編第四章(哲学書院、1890年、新青出版、2008年)
  8. ^ 裁判所職員総合研修所『親族法相続法講義案』6訂再訂版1-2頁(2007年、司法協会)
  9. ^ 前田達明『口述債権総論』第3版7頁(成文堂、2003年)
  10. ^ 松波仁一郎=仁保亀松=仁井田益太郎合著・穂積陳重=富井政章=梅謙次郎校閲『帝國民法正解』1巻19-20頁(日本法律学校、1896年、復刻版信山社、1997年)
  11. ^ 民法改正を考える会『よくわかる民法改正―選択的夫婦別姓&婚外子差別撤廃を求めて』朝陽会、2010年
  12. ^ 内閣府 家族の法制に関する世論調査2006年(平成18年)12月


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