eliminator 250V

バイク(カワサキ)

ELIMINATOR250V

2007年モデル ELIMINATOR250V 主要諸元
SPECIFICATION
車名（通称名）		ELIMINATOR250V
型式		BA-VN250A
全長ｘ全幅ｘ全高		2,355mm×775mm×1,075mm
軸間距離		1,620mm
最低地上高		150mm
シート高		690mm
キャスター／トレール		35° ／ 154mm
エンジン種類／弁方式		水冷4ストロークV型2気筒 ／ DOHC4バルブ
総排気量		249cm3
内径ｘ行程／圧縮比		62.0mm×41.4mm ／ 12.0:1
最高出力		26kW（35PS）/12,500rpm
最大トルク		24N-m(2.4kgf・m)/9,500rpm
始動方式		セルフスターター
点火方式		電子進角式トランジスタ
潤滑方式		ウエットサンプ
エンジンオイル容量		2.1L
燃料供給方式		キャブレター KEIHIN CVKR32×2
トランスミッション形式		常噛6段リターン
クラッチ形式		湿式多板
ギヤ・レシオ	1速	2.857(40/14）
	2速	1.842(35/19)
	3速	1.409(31/22）
	4速	1.160(29/25）
	5速	1.038(27/26）
	6速	0.928(26/28）
一次減速比/ 二次減速比		3.440（86/25) ／ 2.933(44/15）
フレーム形式		ダブルクレードル
懸架方式	前	テレスコピック（インナーチューブ径41mm）
	後	スイングアーム（オイルショック）
ホイールトラベル	前	150mm
	後	96mm
タイヤサイズ	前	120/80-17 61S
	後	160/80-15M/C 74S
ホイールサイズ	前	17×MT3.00
	後	15M/C×MT4.00
ブレーキ形式	前	シングルディスク 300mm(外径）
	後	ドラム（リーディングトレーリング） 160mm(内径）
ステアリングアングル　（左/右）		38°/ 38°
車輌重量（乾燥）		171kg
燃料タンク容量		13 L
乗車定員		2名
定地燃費（2名乗車時）		33.0km/L(60km/h・国土交通省届出値）
最小回転半径		3.0m

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ELIMINATOR250V

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/07/16 13:50 UTC 版)

「カワサキ・エリミネーター」の記事における「ELIMINATOR250V」の解説

1997年には従来のシリーズとは趣を全く異にする250Vが発売された。これは新たに開発されたV型2気筒エンジン「VN250AE」を搭載したモデルである。今までのエリミシリーズの特徴であったGＰＺ（Ｘ）のエンジンを中低速寄りにセッティングして搭載するというパターンではなく、新型のＶツインエンジンを採用したことで、従来のドラッグレーサー（ドラッガー）コンセプトからクルーザースタイルへ転換されることになった。また車体デザインもステップ位置などクルーザースタイルを踏襲するものとなっているため、旧モデルの愛好者からは別シリーズと認識されたり、存在自体を無視されがちである。これはＧＰＺ900Ｒユーザーによる現行Ninjaへの態度と同様の傾向である. 出力に関しては、1998年と「1999年式前期型（A2型）」が38馬力、1999年の平成11年度排ガス規制後では「1999年式後期型（A2A型）」と2000年式以降が35馬力となっている。なお、平成11年度排ガス規制は1999年10月以降の登録車が適用の対象であり、その対策のため前期型マフラーに後期のキャブを搭載した36馬力の「1999年式中期型（特定型式名なし）」も一部に存在する。 2007年時点でも車体色の追加のみではあるもののイヤーモデルが発売されていたが、同年9月の平成18年排ガス規制により生産終了が公表されている。 ELIMINATOR250V仕様沿革 VN250-A1（1998年） VN250-A2（1999年） VN250-A2A（1999年） VN250-B1（2000年） VN250-B2（2001年） VN250-B3（2002年） VN250-C1（2004年） VN250-C2（2005年） VN250-C6F（2006年） VN250-C7F（2007年）