凹カムシャフト
ベースサークルとカムノーズを結ぶ接線よりも、カムプロフィールが一部でも内側に入った形状のカム。これにより、開弁初期のバルブリフトを大きくすることができ、バルブの開口の時間面積を増大させることが可能になる。従来は凹部の加工が難しかったので、自動車用エンジンで、は実用化されていなかったが、今後、機械加工技術の進歩により安価で正確な加工が可能になり、この形状のカムを用いたエンジンが登場すると考えられる。
「concave type camshaft」の例文・使い方・用例・文例
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