camphorとは? わかりやすく解説

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(+)‐カンファー

分子式C10H16O
その他の名称(+)-しょうのう、d-カンファー、d-しょうのう、(+)-カンファー、d-(+)-しょうのう、d-Camphor、(+)-Camphor、d-カンフル、(+)-カンフル、ジャパニーズカンファー、(+)-カルホル、(+)-2-ボルナノン、アルカンファー、(1R,4R)-(+)-カンファー、(+)-2-Bornanone、(1R,4R)-(+)-Camphor、Japanese camphor、Alcanfor、D-2-Camphanone、D-2-カンファノン、[1R,4R,(+)]-1,7,7-Trimethylbicyclo[2.2.1]heptan-2-one、(1R,4R)-1,7,7-Trimethylbicyclo[2.2.1]heptan-2-one、(+)-2-カンファノン、(+)-2-Camphanone、(1R,4R)-Bornan-6-one、(4α)-1β,7,7-Trimethylbicyclo[2.2.1]heptan-2-one、(1R,4α)-1β,7,7-Trimethylbicyclo[2.2.1]heptan-2-one、d-(+)-Camphor、2-Methyl-2β,5β-isopropylidenecyclohexanone、(1R,4R)-Bornan-2-one
体系名:(1R,4R)-1β,7,7-トリメチルビシクロ[2.2.1]ヘプタン-2-オン、(1R,4R)-ボルナン-2-オン、(1R,4R)-ボルナン-6-オン、[1R,4R,(+)]-1,7,7-トリメチルビシクロ[2.2.1]ヘプタン-2-オン、(1R,4α)-1,7,7-トリメチルビシクロ[2.2.1]ヘプタン-2-オン、(1R,4R)-1,7,7-トリメチルビシクロ[2.2.1]ヘプタン-2-オン、(4α)-1β,7,7-トリメチルビシクロ[2.2.1]ヘプタン-2-オン、(1R,4α)-1β,7,7-トリメチルビシクロ[2.2.1]ヘプタン-2-オン、2-メチル-2β,5β-イソプロピリデンシクロヘキサノン


(−)‐カンファー

分子式C10H16O
その他の名称l-カンファー、l-しょうのう、(-)-カンファー、(-)-しょうのう、l-Camphor、(-)-Camphor、[1S,4S,(-)]-1,7,7-Trimethylbicyclo[2.2.1]heptan-2-one、(1S,4S)-1,7,7-Trimethylbicyclo[2.2.1]heptan-2-one、(-)-2-カンファノン、(-)-2-Camphanone、(1S,4S)-(-)-Camphor、(1S,4S)-(-)-カンファー、(1S,4S)-Bornane-2-one、(1S,4S,4β)-Bornane-2-one
体系名:(4β)-1α,7,7-トリメチルビシクロ[2.2.1]ヘプタン-2-オン、(1S,4S)-1,7,7-トリメチルノルボルナン-2-オン、(1S,4β)-1,7,7-トリメチルビシクロ[2.2.1]ヘプタン-2-オン、[1S,4S,(-)]-1,7,7-トリメチルビシクロ[2.2.1]ヘプタン-2-オン、(1S,4S)-1,7,7-トリメチルビシクロ[2.2.1]ヘプタン-2-オン、(1S,4S)-ボルナン-2-オン、(1S,4S,4β)-ボルナン-2-オン


カンファー

分子式C10H16O
その他の名称カンファー、しょうのう、Camphor、2-Bornanone、1,7,7-Trimethylbicyclo[2.2.1]heptan-2-one、1,7,7-Trimethylnorcamphor、1,7,7-トリメチルノルカンファー、カンホル、2-カンファノン、2-Camphanone、Bornane-2-one、1,7,7-トリメチル-ビシクロ[2.2.1]-ヘプタノン-2、1,7,7-Trimethyl-bicyclo[2.2.1]-heptanone-2
体系名:1,7,7-トリメチルビシクロ[2.2.1]ヘプタン-2-オン、2-ボルナノン、ボルナン-2-オン


樟脳

【仮名】しょうの
原文】camphor

クスノキ木部樹皮から得られる、または製造ラボ作られる物質。独特の匂いと味をもち、商業製品例え防虫剤)に用いられる。樟脳は、局所用の抗感染や抗そう痒かゆみ止め)に用いられる

樟脳

(camphor から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/23 16:13 UTC 版)

樟脳(しょうのう)は、分子式 C10H16Oで表される二環性モノテルペンケトンの一種である。カンフルあるいはカンファー: kamfer: Kampfer: camphor: camphre)と呼ばれることもある。IUPAC命名法による系統名は 1,7,7-トリメチルビシクロ[2.2.1]ヘプタン-2-オン、また、母骨格のボルナンが同命名法における許容慣用名であるため、そこからボルナン-2-オン(bornan-2-one)、2-ボルナノンなどの名称が誘導される。ほかの別名は、1,7,7-トリメチルノルカンファー、2-カンファノン、2-カンフォノン、またはカラドリル。


注釈

  1. ^ 樹木由来ではあるが樟脳でない物質が、ときとして誤って樟脳として販売されていることがある。

出典

  1. ^ The Merck Index, 7th edition, Merk & Co, Rahway, New Jersey, USA, 1960
  2. ^ Handbook of Chemistry and Physics, CRC Press, Ann Arbor, Michigan
  3. ^ 天然樟脳についてえこのは
  4. ^ 内野樟脳ちくご観光案内所
  5. ^ 天然樟脳無印良品くらしの良品研究所、2014年05月07日
  6. ^ a b c d 樟脳にちなむ地名青屋昌興『南九州の地名』、図書出版 南方新社, 2008
  7. ^ 「新外国人選手は低迷する球団のカンフル剤となるか?」等。
  8. ^ 『岩崎弥太郎不屈の生き方』武田鏡村、PHP研究所, Nov 16, 2012


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