Valse-caprice No.2 Op.38とは? わかりやすく解説

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フォーレ:ヴァルス=カプリス 第2番 変ニ長調

英語表記/番号出版情報
フォーレヴァルス=カプリス 第2番 変ニ長調Valse-caprice No.2 Op.38作曲年1884年  出版年1885年  初版出版地/出版社: Hamelle 

作品解説

2007年10月 執筆者: 齊藤 紀子

 フォーレ親し友人作曲家ボルド=ぺーヌの夫人捧げられている。
変ニ長調4分の3拍子。、アレグロ・モデラート開始し、ウン・ポコ・モッソ、ピウ・モッソ・ポコ・ア・ポコと次第テンポ速められていく。そして、異名同音の同主短調にあたる嬰ハ短調転じる部分では、モルト・ピウ・レントとなる。この部分メロディー和音から成るコラール的な響きとなり、それまでの、8分音符鍵盤上を駆け巡るような曲想とは対照的である。その後、ウン・ポコ・ピウ・アニマートの部分では、変ニ長調回帰する。ふいの転調意表をつくような和声解決方法印象的な作品




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