さらば恋の日とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 製品 > 芸術・創作物 > 映画 > 映画作品 > さらば恋の日の意味・解説 

さらば恋の日

原題:Un Bellissimo Novembre
製作国:イタリア
製作年:1969
配給:ユナイト
スタッフ
監督:Mauro Bolognini マウロ・ボロニーニ
製作:Attilio Riccio アッティリオ・リッチオ
原作:Ercole Patti エルコレ・パッティ
脚色:Lucia Drudi Demby ルチア・ドルーディ・デンビー

Antonio Altoviti アントニオ・アルトビーティ

Ennio De Concini エンニオ・デ・コンチーニ
撮影:Armando Nannuzzi アルマンド・ナンヌッツィ
音楽:Ennio Morricone エンニオ・モリコーネ
キャスト(役名
Gina Lollobrigida ジーナ・ロロブリジーダ (Cettina)
Paolo Turco パオロ・タルコ (Nino
Gabriele Ferzetti ガブリエレ・フェルゼッティ (Biagio)
Danielle Godet ダニエル・ゴデ (Elisa
Isabella Savona イサベラ・サボナ (Giulietta
Margarita Lozano マルガリータ・ロサーノ (Amalia
Pasquale Fortunato  (Umberto
Corrado Gaipa  (Uncle Alfio)
解説
年上叔母に恋をした少年の、激しい心のゆらめきと、その恋の破局みつめた青春物語監督は「華やかな魔女たち」のマウロ・ボロニーニエルコレ・パッティ原作ルチア・ドルーディ・デンビーアントニオ・アルトビーティエンニオ・デ・コンチーニ三人脚色音楽は「バーバレラ」のエンニオ・モリコーネ撮影は「天使の詩」のアルマンド・ナンヌッツィ担当。製作はアッティリオ・リッチオ出演は「想い出よ、今晩は」のジーナ・ロロブリジーダ、「悪い奴ほど手が白い」のガブリエレ・フェルゼッティ新人パオロ・タルコイサベラ・サボナフランス舞台女優ダニエル・ゴデなど。
ストーリー※ストーリーの結末まで記載されていますので、ご注意ください
シシリー11月は、夏も終りさみしい季節十七歳ニーノ(P・タルコ)は、母エリサ(D・ゴデ)、弟ウンベルト(P・フォルテュナート)と、伯父のアルフィオ(C・ガイパ)の別荘おもむいた。そこには親戚一同集まっていた。ニーノを慕ういとこのジュリエッタ(I・サボナ)もその中にいたが、彼の心は美し叔母チェッティーナ(G・ロロブリジダ)を求めて動揺していた。死んだ父を裏切った母へ不信感と愛への飢えで彼女に対す慕情はますます激しさ増した。だが、チェッティーナは多情な女であり、夫のビアジオ(G・フェルゼッティ)に満足せず、夫の同僚とも情事かさねていた。ニーノは彼女の浮気嫉妬しながらも、十一月素晴しい恋を楽しんでいた。しかしある日ニーノはチェッティーナの情事現場をみてしまった。荒れ狂う絶望の中で、ニーノは彼女の頬を乱打した十一月ももう終りをむかえていた。やがてニーノ愛らしいジュリェッタと結婚することになった。そうして彼も大人仲間入りをしたのである




固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「さらば恋の日」の関連用語

さらば恋の日のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



さらば恋の日のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
MovieWalkerMovieWalker
(C)MovieWalker
キネマ旬報 (c)キネマ旬報社

©2024 GRAS Group, Inc.RSS