ティーディー‐エルティーイー【TD-LTE】
Long Term Evolution
(TDD-LTE から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/12 10:24 UTC 版)
Long Term Evolution(ロング・ターム・エヴォリューション)、略称LTE(エルティーイー)は、携帯電話の通信規格である。
注釈
- ^ ソフトバンクモバイル(当時)が、ワイモバイル(当時)網を利用した「ダブルLTE」サービスを提供
- ^ 東名阪エリアのみ。1.7GHz帯参照。
- ^ MFBIによりバンド19として利用
- ^ MFBIによりバンド18として利用
- ^ KDDI傘下のUQコミュニケーションズが利用中
- ^ ソフトバンク傘下のWireless City Planningが利用中
- ^ (KDDI/沖縄セルラー連合の場合は、UQコミュニケーションズの分を含めた帯域、ソフトバンクモバイルの場合は、ウィルコムおよびWireless City Planning保有分を含めた帯域がいずれもドコモ並みに多いとした上で)
- ^ ただし、PHS向けバンドは、旧・ウィルコム単独の割り当てではなく、PHSの事業者すべてが共同で利用するバンドであるため、旧・ウィルコムにのみ割り当てがされたものではないが、現状は、他の事業者が撤退ないしは廃業となっているため、事実上は旧・ウィルコム(の事業を継承したソフトバンク)が独占している状態となっているためである。
- ^ 700 MHz帯 (10 MHz幅×2)/800 MHz帯 (15 MHz幅×2)/1.5 GHz帯 (15 MHz幅×2)/1800 MHz帯 (20 MHz幅×2、ただし、東名阪地域に限定される逼迫対策バンド)/2100 MHz帯 (20 MHz幅×2) を保有。グループで別途保有している帯域はなく、ドコモ単独で保有している帯域のみ。
- ^ 700 MHz帯 (10 MHz幅×2)/800 MHz帯 (15 MHz幅×2)/1.5 GHz帯 (10 MHz幅×2)/2100 MHz帯 (20 MHz幅×2)/BWA帯域 (30M Hz幅)を保有。BWA帯域部分が、UQコミュニケーションズ割当分で、それ以外が、KDDI/沖縄セルラー電話に割当。
- ^ 例えば、ドコモであれば、獲得しているすべての帯域がLTEで利用され、かつ全国での利用が可能と仮定すれば、700MHz帯の10MHz幅×2、800MHz帯の15MHz幅×2、1.5GHz帯の15MHz幅×2、1800MHz帯の20MHz幅×2、2GHz帯の20MHz幅×2の計80MHz幅×2が利用可能となる
出典
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- 1 Long Term Evolutionとは
- 2 Long Term Evolutionの概要
- 3 開発経緯
- 4 周波数帯
- 5 UE Category
- 6 IoT向け
- 7 新たな無線端末と今後の展開
- 8 関連項目
- TDD-LTEのページへのリンク