島津忠義
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島津 忠義（しまづ ただよし、1840年5月22日（天保11年4月21日） - 1897年（明治30年）12月26日）は、江戸時代後期（幕末）から明治時代の大名、華族。薩摩藩12代（最後の）藩主で、島津氏29代当主。位階・勲等・爵位は従一位勲一等公爵。
注釈
- ^ 「夙ニ中興ノ宏猷ヲ贊シ克ク報效ノ丕績ヲ奏ス志皇室ニ存シ功列侯ニ踰ユ忠誠渝ラス德望益隆シ今ヤ溘亡ヲ聞ク曷ソ軫悼ニ勝ヘン特ニ侍臣ヲ遣シ賻ヲ齎シ以テ弔慰セシム」明治31年1月10日『官報』第4354号。国立国会図書館デジタルコレクション コマ2より
出典
- ^ 寺師宗徳『贈正一位島津斉彬公記』（1908年）151頁
- ^ 「太政類典・第一編・慶応三年～明治四年・第八巻・制度・種族三：鹿児島藩知事島津忠義ニ麝香間祇候ヲ命ス」 アジア歴史資料センター Ref.A15070054600 「四年五月十七日 鹿兒島藩知事島津忠義ニ麝香間祇候ヲ命ス 鹿兒島藩知事島津忠義ヘ達ス 麝香間祇候被仰付候事東官」
- ^ 『議会制度百年史 - 貴族院・参議院議員名鑑』9頁。
- ^ a b 明治30年12月28日『官報』第4349号。国立国会図書館デジタルコレクション コマ14
- ^ 千田稔『華族総覧』講談社現代新書、2009年7月、568頁。ISBN 978-4-06-288001-5。
- ^ 炉辺南国記. 鹿児島史談会
- ^ 海音寺潮五郎『敬天愛人西郷隆盛』3巻P391-392（学研M文庫、2001年文庫初版）
- ^ 「島津忠義公病状」 東京朝日新聞1897年12月12日朝刊1ページ
- ^ 『官報』第307号「叙任及辞令」1884年7月8日。
- ^ 『官報』第1278号「叙任及辞令」1887年9月30日。
- ^ 『官報』第1278号「彙報 - 褒章」1887年9月30日。
- ^ 『官報』第1485号「彙報 - 褒賞」1888年6月13日。
- ^ 『官報』第1612号「彙報 - 褒賞」1888年11月12日。
- ^ 『官報』第1928号「敍任及辭令」1889年11月30日。
- ^ 『官報』第1952号「叙任及辞令」1889年12月28日。
- ^ 『官報』第2195号「敍任及辭令」1890年10月22日。
- ^ 『官報』第2544号「彙報 - 褒賞」1891年12月21日。
- ^ 『官報』第2641号「彙報 - 褒賞」1892年4月21日。
- ^ 『官報』第3255号「彙報 - 褒賞」1894年5月9日。
- ^ 『官報』第3464号「彙報 - 褒賞」1895年1月18日。
- ^ 『官報』第3592号「彙報 - 褒賞」1895年6月21日。
- ^ 『官報』第3589号「叙任及辞令」1895年6月18日。
- ^ 『官報』第4349号「敍任及辭令」1897年12月28日。
- ^ 『官報』第4349号「勅令」1897年12月28日。
- ^ 『官報』第4350号「彙報 - 官庁事項 - 故従一位島津忠義葬儀」1898年1月4日。
- ^ 『官報』第2635号「辞令」1892年4月14日。
- ^ 明治29年11月19日『官報』第4019号「敍任及辭令」国立国会図書館デジタルコレクション コマ2
- ^ しらゆき. 島津出版会刊
- ^ “薩摩鹿児島藩主家 島津氏系譜”. 花筐館. 2022年12月3日閲覧。
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