ストックス欧州600指数
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/23 10:27 UTC 版)
ストックス欧州600指数(ストックスおうしゅう600しすう、ストックス600、英: STOXX Europe 600 Index、STOXX 600、SXXP)は、STOXXが算出する、ヨーロッパ先進国[注釈 1]における証券取引所上場の上位600銘柄により構成される株価指数[1]。流動性の高い600銘柄の株価を基に算出される、時価総額加重平均型株価指数である。
注釈
- ^ オーストリア、ベルギー、デンマーク、フィンランド、フランス、ドイツ、アイルランド、イタリア、ルクセンブルク、オランダ、ノルウェー、ポーランド、ポルトガル、スペイン、スウェーデン、スイス、イギリス(アルファベット順)の17か国。対象の証券取引所は、STOXXによる先進国市場の定義に拠り、随時組み入れまたは除外が行われる。近年から順に遡ると、2018年9月24日にポーランドの組み入れとチェコの除外、2016年9月19日にギリシャの除外、2013年9月23日にチェコの組み入れと続き、また2008年3月25日以前はアイスランドの企業が銘柄に含まれていた。“Results of the STOXX Country Classification Review 2018-Q1” (PDF) (英語). STOXX (2016年4月20日). 2018年9月28日閲覧。“Q1-2008 Quarterly Review” (PDF) (英語). STOXX (2008年2月19日). 2018年9月28日閲覧。
出典
- ^ a b c d “Fact Sheet(Apr.2020)” (PDF) (英語). STOXX (2020年4月30日). 2020年5月23日閲覧。
- ^ “Component Information” (PDF) (英語). STOXX. 2020年5月23日閲覧。
- ^ 当時大幅に値上がりした関連銘柄としてフランステレコム、KPNなど。
- ^ 当時大幅に値上がりした関連銘柄としてフォルティスグループ、ドイツ銀行など。
- ^ “Europe indice” (英語). STOXX. 2017年2月4日閲覧。
- ^ “STOXX Index Methodology Guide” (PDF) (英語). STOXX (2020年8月21日). 2020年9月23日閲覧。
- 1 ストックス欧州600指数とは
- 2 ストックス欧州600指数の概要
- 3 セクター別指数
- 4 関連項目
- ストックス欧州600指数のページへのリンク