Rainbow (rock band)とは? わかりやすく解説

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レインボー (バンド)

(Rainbow (rock band) から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/31 17:47 UTC 版)

レインボー英語: Rainbow)は、イングランド出身のハードロックバンド


注釈

  1. ^ ブラックモアが1962年10月から1964年4月まで在籍していたジ・アウトローズのドラマーだったミック・アンダーウッドが結成したバンド。
  2. ^ 原曲はスティーヴ・ハモンド(Steve Hammond)作。クオーターマスは1970年5月に発表したデビュー・アルバムでカバーした。
  3. ^ ブラックモアと同じくディープ・パープルのオリジナル・メンバーであるドラマーのイアン・ペイスと、第2期ディープ・パープルのメンバーで後にレインボーに加入することになるベーシストのロジャー・グローヴァーのプロデュースで、1972年にデビューアルバムを発表。それ以後、ディープ・パープルのツアーの前座を頻繁に務めてきた。
  4. ^ ディープ・パープルはエルフを前座に、1974年11月中旬から約一か月間、アメリカ・ツアーを行なった。このツアー間に、ブラックモアとディオは「16世紀のグリーンスリーブス」を共作し、グルーバー達と録音した。
  5. ^ 公式発表は同年6月。
  6. ^ 「ブラック・シープ・オブ・ザ・ファミリー」と「16世紀のグリーンスリーヴス」も収録された。
  7. ^ ディープ・パープル時代にリフ作りの名手と呼ばれたブラックモアの面目躍如ともいえる「銀嶺の覇者」は、レインボーの代表曲になった。
  8. ^ カレイは新作の製作が始まった1977年6月頃までは、バンドに帯同していた。
  9. ^ ストラーチェは、この後直ちにクロークスに加入した。
  10. ^ 一部はプロモーション・ヴィデオを編集した『The Final Cut』に収録。
  11. ^ ブラックモアは最後までボネットのショート・カットの髪とスーツ姿が気に入らず、彼の頭をギターで殴ったなどという伝説も残っている。
  12. ^ 14日の最終公演を収録したビデオが発売された。
  13. ^ ライヴにおいてはその限りではない。
  14. ^ この装飾はヘッドライナーエマーソン・レイク・アンド・パーマーのステージにも設置されている(DVD"Beyond The Beginning")。詳細は不明.
  15. ^ ボネット在籍時(1979年4月 - 1980年8月)では、「虹の彼方に」のイントロダクションは演奏されなかった。
  16. ^ この事故の6年前の1972年7月24日、甲子園球場で行なわれたエマーソン・レイク・アンド・パーマーのコンサートで、アンコールでカール・パーマーがドラム・ソロが披露している時に、観客の一人が客席の前のフェンスを乗り越えてステージに向かって走り出した。それを見た多くの観客が連鎖反応を起こして同様にステージの前になだれこんで収拾がつかなくなり、会場側が強制的に電源を切ってコンサートを中止させるという事態が起こった。この時には死者も負傷者も出なかったためか、警備体制の見直しには至らなかった。

出典

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  7. ^ Popoff (2016), pp. 172, 173.
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  9. ^ ブラックナイト リッチー・ブラックモア伝 第8章ブラック・シープ・オブ・ザ・ファミリー P205
  10. ^ Popoff (2016), p. 170.
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  14. ^ Popoff (2016), p. 191.
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  26. ^ Discogs”. 2024年1月6日閲覧。
  27. ^ リッチー・ブラックモアのハードロック回帰は限定的、新生レインボーでワールドツアーやアルバムはないと発言 - amass
  28. ^ リッチー・ブラックモアズ・レインボー、いよいよ初ライブ - BARKS
  29. ^ リッチー・ブラックモア、ついにレインボー&ディープ・パープル公演 - BARKS
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  31. ^ 夢にまで見た、これが新生レインボー - BARKS
  32. ^ リッチー・ブラックモアズ・レインボー、「Burn」をプレイ - BARKS
  33. ^ 予想と期待を裏切るリッチー・ブラックモア”. BARKS (2018年4月20日). 2018年5月19日閲覧。
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  35. ^ リッチー・ブラックモアズ・レインボー、新曲を配信”. BARKS (2018年3月11日). 2018年5月19日閲覧。
  36. ^ 元RAINBOWのメンバーと、RITCHIE BLACKMOREの愛息・JURGENが新バンド〈OVER THE RAINBOW〉を結成 Bounse.com 2008年11月19日閲覧
  37. ^ エルフの元ローディーだったレイモンド・ダダリオの証言 シンコー・ミュージック・エンタテイメント:ブラック・ナイト/ リッチー・ブラックモア伝 Chap11 P257
  38. ^ ロック狂乱、女子大生死ぬ 将棋倒し八人ケガ 満員の聴衆舞台に殺到『朝日新聞』1978年(昭和53年)1月28日朝刊、13版、21面





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