アールエヌエー‐ウイルス【RNAウイルス】
RNAウイルス
英訳・(英)同義/類義語:RNA virus, RNA viruses
RNA分子をゲノムとするウイルスの総称。インフルエンザウイルス、A型肝炎ウイルス、レトロウイルスやタバコモザイクウイルスなど多くが知られている。
RNA分子をゲノムとするウイルスの総称。インフルエンザウイルス、A型肝炎ウイルス、レトロウイルスやタバコモザイクウイルスなど多くが知られている。
RNAウイルス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/30 05:20 UTC 版)
RNAウイルスとは、ゲノムとしてリボ核酸 (RNA)をもつウイルスのこと。
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- ^ a b c d e f g h i j 科学技術振興機構報第279号平成18年4月10日 科学技術振興機構「語句説明」
- ^ International Committee on Taxonomy of Viruses.ICTV
- ^ 「アレナウイルス感染症」谷 英樹, 福士 秀悦, 吉河 智城, 西條 政幸, 森川 茂、ウイルス / (2012) 62 巻 2 号, 日本ウイルス学会, p. 229-238.
- ^ a b c d e 堀江 真行, 朝長 啓造「哺乳類ゲノムに内在する非レトロウイルス型RNAウイルス」2010 年 60 巻 2 号 p. 143-154、科学技術振興機構「ヒトのゲノムにRNAウイルス遺伝子を発見 4000万年前までに感染か 最初の「RNAウイルス化石-生物進化の解明とRNA利用拡大の道を開く-」プレス平成22年1月7日。ウイルス学:ゲノムに残ったウイルスの「化石」2010年1月7日 Nature 463, 7277
[続きの解説]
「RNAウイルス」の続きの解説一覧
- 1 RNAウイルスとは
- 2 RNAウイルスの概要
- 3 脚注
「RNA ウイルス」の例文・使い方・用例・文例
- (DNAのらせん構造)にある遺伝情報をRNA、特にメッセンジャーRNAのらせん構造に変換する
- タンパク質のアミノ酸配列を、メッセンジャーRNAの情報を使用することによるその合成の間に、見つけ出す
- RNAウイルスの大きな異種群で、ビリオンに基づき群に分けられる
- ラッサ熱を引き起こすRNAウイルス
- リンパ球性脈絡髄膜炎を引き起こすRNAウイルス
- ボリビア出血熱を引き起こすRNAウイルス
- 人間と人間以外の霊長類(猿とチンパンジー)の病気を引き起こす糸のようなRNAウイルスの科
- 1本鎖のRNAから成るウイルスの植物病原体
- 1ビリオンあたり2つの単一らせん構造の線状RNA分子と(RNAからDNAへの)逆転写酵素から成るウイルスのグループの総称
- インフルエンザやおたふくかぜの原因となるウイルスを含むRNAウイルス類
- 蛋白質の外殻を持つ1本鎖のRNAウイルス類
- 一本鎖のRNA
- タンパク質合成がmRNAの下で行われる場所である細胞質の小顆粒
- DNAとRNAを含み、成長と生殖の原因である細胞の1部分
- DNAとRNAおよび様々なタンパク質からなる細胞核の易染色性な物質
- 隣接した構造遺伝子によりメッセンジャーRNAの生産を活性化させる遺伝子
- フランスの生化学者で、遺伝子がどう活性であるかを説明して(フランソア・ヤコブと共に)、メッセンジャーRNAの存在を勧めた(1910年−1976年)
- 遺伝子において最初にメッセンジャーRNAに、その後たんぱく質にコードされる情報の変換
- 遺伝子の中のDNA配列がmRNAにコピーされる有機的な過程
- メッセンジャーRNAでコード化された遺伝情報が、特異タンパクの構成を細胞質のリボゾームに向ける過程
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