オーマイゴッド粒子とは? わかりやすく解説

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オーマイゴッド粒子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/06 15:18 UTC 版)

オーマイゴッド粒子(オーマイゴッドりゅうし、Oh-My-God particle)は、ユタ州ダグウェイ性能試験場で、1991年10月15日夕方に検出された超高エネルギー宇宙線である。エネルギーは、約300エクサ電子ボルト(50ジュール)と推定され[1]、「驚くべき粒子」と形容された[2]。この亜原子粒子の持つエネルギーは、時速約100キロメートルで運動する約140グラムの野球ボールの運動エネルギーに相当する。


  1. ^ Open Questions in Physics. German Electron-Synchrotron. A Research Centre of the Helmholtz Association. Updated March 2006 by JCB. Original by John Baez.
  2. ^ a b J. Walker (1994年1月4日). “The Oh-My-God Particle”. Fourmilab. 2013年4月10日閲覧。


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