Officeクリップボードとは? わかりやすく解説

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Officeクリップボード

読み方オフィスクリップボード
【英】Office Clipboard

Officeクリップボードとは、Microsoft Officeにおいて、コピーもしくはカット切り取り)したデータ履歴順次保存しておき、その中からペースト貼り付け)したいデータ選択できるようにする機能である。

通常コピーカットしたデータ直前1回分のデータしかペーストすることができない。Officeクリップボードを用いることで、直近複数分のデータ遡ってペーストすることが可能になる。おれによって、従来カット&ペーストコピー&ペースト繰り返すことで行っていたことを、あらかじめ複数データ収集し後でまとめてペースト実施するといった操作も可能となっている。

クリップボード内容は、Microsoft Office複数アプリケーションにおい共通で使用することができる。Wordをはじめ、ExcelPowerPointAccessOutlookなどで共用できる。

Officeクリップボードに保存できるデータは、アイテム個数にして最大12個、または、容量にして最大4MBまでとなっており、それを超過する場合には警告メッセージ表示される

Officeクリップボードは、Microsoft Office 2000初め導入された。Office XP以降のOfficeクリップボードでは、クリップボード機能表示、非表示設定できる機能付けられている。


参照リンク
Office 2000 クリップボードの使用方法 - (Microsoft
Office クリップボード - (Microsoft
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