Numb (Linkin Park song)とは? わかりやすく解説

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ナム

(Numb (Linkin Park song) から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/16 05:59 UTC 版)

ナム
リンキン・パークシングル
初出アルバム『メテオラ
リリース
録音 2002年
ルイジアナ州ニューオーリンズ
ジャンル オルタナティヴ・ロック
時間
レーベル ワーナー・ブラザース・レコード
作詞・作曲 リンキン・パーク
プロデュース ドン・ギルモア、リンキン・パーク
ゴールドディスク
プラチナム (RIAA)
リンキン・パーク シングル 年表
フェイント
(2003年)
ナム
(2003年)
フロム・ジ・インサイド
(2004年)
ミュージックビデオ
「Numb」 - YouTube
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ナム」(“Numb”)は、アメリカ合衆国のロックバンド、リンキン・パークによる楽曲で、『メテオラ』からのサード・シングル。アルバムのラストを飾る。リンキン・パークの中で最も代表的な楽曲の一つ。

キーボードによるイントロが特徴的である。リリース以降はほぼ必ずライヴで演奏されている。「Numb」とは「しびれ」や「無感覚」を意味し、感覚を失っていく状態を表現した曲になっている。

ミュージックビデオ

ジョー・ハーンが監督を務める。屋内の演奏シーンはロサンゼルスの教会で、野外のシーンははチェコプラハにある聖ヴィート大聖堂で、橋はプラハの有名なカレル橋である。[1]孤独な女子学生を中心としたビデオになっている。Youtubeでの再生回数は2023年4月時点で19億回以上であり、彼らの楽曲の中で最も多くなっている。

セールス

ビルボード誌のホット・モダン・ロック・トラックスチャート (Hot Modern Rock Tracks) において12週連続1位を獲得した[2]。「Billboard Hot 100」での最高位は11位。また、2004年にはJay-Zの楽曲「Encore」とのマッシュアップで「Numb/Encore」としてリリースされた。フロントマンであるチェスター・ベニントンの死後、アメリカのビルボードを含め、各国の公式チャートで再登場を果たした。

その他

プロ野球選手が自身の登場曲として「Numb/Encore」を起用する例が数例あり、日本プロ野球新庄剛志 (SHINJO) 、青木宣親森本稀哲宮出隆自陽岱鋼吉田一将メジャーリーグベースボールアレックス・ロドリゲスなどである。また、総合格闘家水垣偉弥も入場曲として起用している。

規格と収録曲

Part 1
全作詞・作曲: リンキン・パーク。
#タイトル作詞作曲・編曲時間
1.「“Numb”」リンキン・パークリンキン・パーク
2.「“From The Inside”」(Live at LPU Tour 2003)リンキン・パークリンキン・パーク
3.「“Numb”」(Music video)リンキン・パークリンキン・パーク 
Part 2
#タイトル作詞作曲・編曲時間
1.「“Numb”」  
2.「“Easier To Run”」(Live at LPU Tour 2003)  
3.「“Faint”」(Music video)   

出典

  1. ^ In The End, Linkin Park's Joseph Hahn Wants To Be A Filmmaker” (英語). MTV. 2022年10月28日閲覧。
  2. ^ Whitburn, Joel (2004). The Billboard Book of Top 40 Hits (Billboard Publications): p. 372. 

「Numb (Linkin Park song)」の例文・使い方・用例・文例

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