日常 (漫画)
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『日常』(にちじょう、nichijou)は、あらゐけいいちによる日本の漫画作品。KADOKAWA(旧角川書店)の『月刊少年エース』誌上で、2006年(平成18年)の5月から10月にかけて読み切りを掲載したのち、同年11月から連載に移行。2015年(平成27年)12月号を最後に連載を一旦終了するも、2021年(令和3年)12月号から再開している[2][3][4][5][6]。
注釈
- ^ 単行本3巻「日常の35」で誕生日を迎えている。
- ^ ヘルベチカスタンダード 絵より
- ^ 猫の名前はチッチ。犬の名前は大きい方がオグリキャップ、小さい方がピョン。
- ^ だが彼女自身も例外ではなく、単行本9巻にて笹原の執事である広瀬に「要塞みたいなの」と称される"デコトラ"ならぬ"デコチャリ"に跨いで坂を疾走している
- ^ 作中には「上星」という編集者のキャラクターも登場することから、これが苗字である可能性がある。
- ^ ゲームでのクレジットは「従者」。
- ^ アニメの第二十六話ではブラックバードを使用していた。
- ^ ただし、校長のカツラが風に飛ばされてしまった時には彼に協力している。
- ^ 元々「日常の28」は『日常』の連載前に読み切り作品として『少年エース』に掲載された漫画であるため。
- ^ 未来でも引き続き教師をしているかわからない。
- ^ これには阪本も度肝を抜かし、はかせも反応に困っていた。
- ^ 特にアニメでは、編入前に学生という存在に憧れたり、ゆっことみおの友情を見て感動したり等、なのの心の動きと成長が大きなテーマとして描かれている。
- ^ デジタル時計等日常生活に支障をきたさずに便利なものは有効活用しているが、それ以外の機能は改造が発覚する度にねじ回し同様外す様要求するものの、外れた事がない。しかしはかせが改造して付け足した機能は全てが使えないものではなく、それらを駆使して、ゆっこからもらったメンマをポテトと間違えたポテ三郎から見事奪還している
- ^ アニメでは、元々は理科教師・中村の飼い猫(当時の名は「大将」)で、中村のドジに振り回される生活を送っていたが、アクシデントから町をさまよっていたという設定が加えられている
- ^ みおが中3の時に時定高校の制服を着ており、その1年後には大学生になっていることから。
- ^ アニメでのクレジットは「キヨシ」。
- ^ ただこのポリシーと"ゆっことそっくり"という事実が仇となり、ゆっこの母に「あんた泣かしてんじゃないわよ!!」「なにフケてんのよ!!」と叩かれている。
- ^ アフロは好みではなく、田中は振られたらしい。
- ^ 彼の作るポスターは「"KONRAN"シリーズ」と呼ばれ、特に即席で作った「socker」という作品には値段が付けられており、2万円からと高価である。
- ^ 名前の"アイオイ"から。
- ^ フェイ王国に伝わる古代兵器の起動要件。なぜかみおの髪飾りと同じ形状をしている。
- ^ アニメ第18話でのクレジットは「お付き」。
- ^ アニメのみ。
- ^ 代わりに彼の役割は4番に譲られた
- ^ アニメ第21話でのクレジットは「学者」。
- ^ 「日常」連載前に掲載されていた読み切り版。
- ^ アニメ公式ガイドブック「日常大百科」を参照のこと
- ^ アニメでのクレジットは「長谷川」(はせがわ)。
- ^ アニメでのクレジットは「天使」。
- ^ 発売日については、「web KADOKAWA - 角川書店・角川グループ」内の 検索結果を参照した。2013年12月12日閲覧.
- ^ 例として、本放送前に作られたOVA「日常の0話」の中の作品が使われた回がある。
- ^ NHKのBS放送にて放送された例としてはテレビ朝日系列の『かみちゅ!』などがある。
- ^ NHKのローカル放送に関しては、NHK総合広島が、同じくUHFアニメとして放送の『たまゆら』シリーズの第1期の再放送と第2期の本放送を広島県ローカルにて放送した例や、NHK総合鳥取が、UHFアニメとして放送の『Free!』シリーズの第1期の再放送と第2期の本放送を鳥取県ローカルにて放送した例がある。
- ^ 「素晴しい」と「ら」を送らないのが正式な表記であるが、エンディングのテロップでは「素晴らしい」と表示された。
- ^ テレビ朝日系列(サブ)とのクロスネット局でもあるが、テレビ朝日系列の一般番組供給部門には非加盟で、日本テレビの公式ウェブサイト上でも単独ネット扱い[1]。
- ^ 放送直前に、東日本大震災の余震が発生し、それに伴う関連報道特別番組を放送したため、放送の開始が1週間延期された。第2話と第3話は連続放送で対応。
- ^ 当該時間帯にマルチ編成を行っているため。
- ^ 近畿広域圏を除く。
- ^ 当初、16:10 - 17:00の2話連続放送の予定だったが、第41回関西学生サッカー選手権が16:30まで延長した為、2話のみ深夜の放送に変更された。
- ^ 2011年4月1日付で角川書店のゲームパブリッシング事業が角川ゲームスに統合された為。
出典
- ^ “KADOKAWAオフィシャルサイト 日常(3)”. 2013年12月10日閲覧。
- ^ a b あらゐけいいち [@himaraya] (2021年10月20日). "「描きたくなっちゃったので「日常」、連載はじめます。」". X(旧Twitter)より2021年10月21日閲覧。
- ^ a b “あらゐけいいち「日常」が連載再開!1週間後発売のエース12月号でスタート”. コミックナタリー (株式会社ナターシャ). (2021年10月20日) 2021年10月21日閲覧。
- ^ 宮澤諒,ねとらぼ (2021年10月20日). “ほいきたー! あらゐけいいち『日常』の連載再開にネット大盛り上がり 『月刊少年エース』12月号からスタート 命を燃やすときがきた。”. ねとらぼ (アイティメディア株式会社) 2021年10月21日閲覧。
- ^ 石山裕規 (2021年10月20日). “あらゐけいいち氏の漫画「日常」が連載再開! 月刊少年エース12月号にてカムバック あらゐ氏「描きたくなっちゃったので、連載はじめます」”. GAME Watch (株式会社インプレス) 2021年10月21日閲覧。
- ^ “「日常」が帰ってきた!連載再開の少年エース12月号は本日発売”. コミックナタリー (ナターシャ). (2021年10月26日) 2021年10月26日閲覧。
- ^ “世界に紹介したい作品に『まどマギ』国民投票7万7631票獲得”. ORICON STYLE. オリコン (2015年3月12日). 2015年3月24日閲覧。
- ^ “国民投票 結果発表|SUGOI JAPAN”. SUGOI JAPAN. 2015年3月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年3月24日閲覧。
- ^ 「大人気ギャグ漫画「日常」が10巻分無料公開中!8月末までだから急いで~。」『J-CASTニュース』ジェイ・キャスト、2022年8月25日。2022年8月31日閲覧。
- ^ “「日常」大特集あらゐけいいち祭り!15年ぶり描き下ろし出張版に、マル秘袋とじも”. コミックナタリー (ナターシャ). (2023年5月10日) 2023年5月10日閲覧。
- ^ アニメ「日常」の風景を追え!! 第2弾「群馬県立伊勢崎商業高等学校」アイマップ
- ^ 血液型はヘルベチカスタンダード、星座は単行本7巻より。
- ^ a b 「日常のラヂオ 第32回」より。
- ^ a b c 単行本9巻「日常の172」161ページと単行本10巻「日常の192」160ページより。
- ^ 単行本3巻収録「日常の51」157ページより
- ^ 単行本10巻「日常の185」
- ^ 単行本10巻「日常の192」
- ^ 単行本7巻収録「日常の115」
- ^ 古谷静佳YouTubeチャンネル『古谷静佳待望のコラボ生配信!ゲスト:白石稔さん』37分21秒頃の発言。
- ^ a b ゲーム「日常(宇宙人)」や、ヴァイスシュヴァルツのカードから確認することができる。
- ^ 単行本5巻収録「日常のショート6」7ページより。
- ^ 単行本3巻収録「日常の49」より。
- ^ 単行本7巻収録「日常の109」27ページより。
- ^ TVアニメ第26話、及び7巻「日常のショート12」75ページより。
- ^ 古谷静佳YouTubeチャンネル『古谷静佳待望のコラボ生配信!ゲスト:白石稔さん』37分01秒頃の発言。
- ^ 実際に単行本10巻「日常の190」にて、風に飛ばされたカツラを取るために教頭と協力している。
- ^ 単行本5巻「日常の80」73ページ、及びTVアニメ第11話より。
- ^ 単行本9巻にて、高崎目線から、持っている写真が「中村先生」だと言われた時に"残念がって"いた。
- ^ アニメ公式ガイドブック「日常大百科」186P。
- ^ 単行本5巻でビスケット2号が、単行本9巻では中村がはかせを「東雲はかせ」と呼んでいる(「博士」ではなく、ひらがな表記で「はかせ」)。
- ^ 単行本9、10巻にてパンツを履いてない描写があり、現在ではなのに、未来では阪本にツッコミを入れられている
- ^ 「日常の第三話」オーディオコメンタリーより。表記はEテレ版準拠。
- ^ a b アニメ「日常の第九話」のエピソード「日常の39」参照。
- ^ 名字は「ヘルベチカスタンダード」より。
- ^ a b 「日常のラヂオ 第20回」より。
- ^ “お仕事履歴”. 2015年8月30日閲覧。
- ^ 102ページに小さく描かれている
- ^ 79ページ
- ^ 単行本10巻にて、この記事を読んでいたみおが「いつもの見ていたモノが新種だったとは…」と驚いている。
- ^ アニメ第7話でのクレジットより。
- ^ アニメ第18話でのクレジットより。
- ^ a b c d e 単行本第7巻カバー下表紙「天川新聞」参照。
- ^ “Eテレで アニメ「日常」(Eテレ版)放送決定!”. アニメワールド+BLOG:NHK. 2011年11月26日閲覧。
- ^ 田中公平; 前山田健一(インタビュアー:TeT)「田中公平氏とヒャダインこと前山田健一氏の対談が実現。前山田氏が「このままじゃ大丈夫じゃないことが分かりました」と語った訳は……?(5/7)」『4Gamer.net』、2012年3月31日 。2012年4月11日閲覧。
- ^ “日常:民放のテレビアニメをNHKで異例の放送へ”. まんたんウェブ. 2011年11月26日閲覧。
- ^ “Eテレ - お願い! 編集長 このお願いに関する番組”. NHKオンライン. 2012年4月9日閲覧。
- ^ a b “日常:話題のアニメがファンの声で急きょ再放送決定 6月にEテレで”. MANTANWEB (毎日新聞デジタル). (2012年4月10日) 2012年4月11日閲覧。
- ^ NHKが他局アニメ「ラブライブ!」を再放送するのは、もしかして… 「μ’s」も紅白出演へ 産経ニュース 2015年12月6日。
- ^ 第1話の本放送時のみヒャダイン名義
- ^ サブタイトルは日常京アニサイトでの表記より。
- ^ 日常のラヂオ - ランティスウェブラジオ
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