Nephotettix cincticeps

ウンカ・ヨコバイ図鑑

ツマグロヨコバイ

ツマグロヨコバイ

Nephotettix cincticeps（Uhler）

☆三郷・流山・水元で観察できる

＜ヨコバイ科ヨコバイ亜科＞

翅端まで4.5～6ｍｍ

イネの害虫として非常に有名なヨコバイで、雄はツマグロオオヨコバイを小さくしたような色彩（前翅の先が黒い）、雌はオオヨコバイの雌を小型にしたような緑白色である。

水田やその周辺の草むらに多い。

灯火によく集まり、多産地では人家の網戸にビッシリ付くほどらしい。

三郷・流山・水元エリアでは、水田周辺部に特に多い。

動物名辞典

褄黒横這

読み方：ツマグロヨコバイ（ｔｓｕｍａｇｕｒｏｙｏｋｏｂａｉ）

ヨコバイ科の昆虫

学名 Nephotettix cincticeps

ウィキペディア

ツマグロヨコバイ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/11/04 02:26 UTC 版)

ツマグロヨコバイ（端黒横這、学名：Nephotettix cincticeps）は、カメムシ目（半翅目）ヨコバイ科に分類される昆虫の1種。黄緑色の小さな昆虫で、イネの害虫として知られている。