N分木とは? わかりやすく解説

エヌぶん‐ぎ【n分木】

読み方:えぬぶんぎ

グラフ理論において、木構造分類されるデータ構造の一。また、それを図式化したもの。ある要素親ノード)を起点とし、n個の要素子ノード)に枝分かれして樹木のように広がっていく構造nが2に制限される場合二分木という。n進木。→多分木


n分木

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/24 13:38 UTC 版)

木 (数学)」の記事における「n分木」の解説

n を自然数とする。ではない各点対しその点の子の数が常に n であるような木をn分木(nぶんぎ; n-ary tree)という。特に二分木はいくつかのアルゴリズムと密接に関わるデータ構造である(ただしたいていは次で述べ有向木による二分木)。

※この「n分木」の解説は、「木 (数学)」の解説の一部です。
「n分木」を含む「木 (数学)」の記事については、「木 (数学)」の概要を参照ください。

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