となりの吸血鬼さん
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『となりの吸血鬼さん』(となりのきゅうけつきさん)は、甘党による日本の4コマ漫画。『月刊コミックアライブ』(KADOKAWA・メディアファクトリーブランド)にて2013年8月号および[1]、2014年1月・5月・6月号に掲載ののち『月刊コミックアライブ』内の「雑誌内雑誌」としての『コミックキューン』にて2014年10月号より連載を開始し[3]、2015年10月号より同誌の独立創刊に合わせての連載に移行[4]。2021年12月号で完結[2]。
- ^ アニメ版では『スーパーマニオ2』。
- ^ アニメでは、「Amason」(Amazonのパロディ)という架空の通販サイトとなっている。
- ^ 灯から血を吸いたくない理由として、「友人だから」「毎日一緒に過ごす人間の血を吸うのが癖になったら危険だから」と説明している。
- ^ エリーについては気まぐれでわがままな性格に振り回されるため基本的に冷たく接するが、しばらく顔を見せなかった際には「死んだ」と思いこみ彼女からのプレゼントを大事に取っておくなど、根では嫌っていない。ただし、エリーから貰ったプレゼントはエリーと再会後の片付けの際にいらないものとして捨てられる。
- ^ 「灯たちが通っている高校は女子高」という明確な設定はないが、登場する生徒は女子のみである。
- ^ 原作では該当シーンは母のみ登場しているが、アニメでは父も登場しており、父の承諾も得ていることが判明している。
- ^ 普段の灯を知っているソフィーから変わった趣味だと言われた。
- ^ 名前は4巻 P.97にて判明。
- ^ これ以前に、原作8話(アニメ3話)のソフィーの回想にも「知人」として後姿が先行登場している。なお、アニメのEDクレジットではこの先行登場の時点で既に「エリー」と表記されていた。
- ^ アニメ版ではソフィーと共にアメリカに移住し、そのしばらく後一人で100年間の眠りについていた。
- ^ 他の女の子と仲良くすると嫉妬される。
- ^ 3巻P.88でエリーが計測されたときには21度であった。
- ^ アニメでは「徐々に透けていく」ような描写がなされている。
- ^ 「吸血鬼に襲われて死ぬ」→「埋葬される」→「そこそこの確率で吸血鬼として蘇る(なれない者も当然いる)」という3段階を経た確率的な方法しかないとソフィーたちの口から語られている。そのため、灯や焔のように「吸血鬼になりたい」と思う人間が現れても、現状断らざるを得ないとのこと(そもそも死後、火葬されてしまえば蘇る確率はゼロになる)。
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