M-1グランプリ2020とは? わかりやすく解説

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M-1グランプリ2020

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/24 14:11 UTC 版)

M-1グランプリ2020』(エムワングランプリ2020)は、吉本興業朝日放送テレビ(ABCテレビ)主催の漫才コンクール「M-1グランプリ」の第16回大会。2020年12月20日に決勝戦が開催され、ABCテレビ・テレビ朝日系列にて生放送された。大会スローガンは「漫才は止まらない」。優勝者はマヂカルラブリー


注釈

  1. ^ 準決勝を突破した組のコメントを準決勝の終了後に収録したうえで、決勝のPRを兼ねて、1日につき1組のペースで流すことが恒例になっている。
  2. ^ ネタ前紹介VTRでは他のコンビが「結成○○年」なのに対し、おいでやすこがのみ「結成2年目」と紹介されている。
  3. ^ リリーは岡山県和気郡、盛山は大阪府南大阪エリア出身。
  4. ^ 木﨑が新型コロナウイルスに感染したため。[12]
  5. ^ GYAO!ワイルドカード枠での進出につき、敗者復活戦の出場権なし。
  6. ^ 2020年よりプロとして出場
  7. ^ おいでやすこが・おいでやす小田も42歳だが、生年月日は渡辺の方が早い(小田は1978年7月25日、渡辺は1978年4月15日)
  8. ^ ニューヨーク以外の3組は出番終了後即座に敗退が決定し暫定ボックスにも入れなかった。
  9. ^ 第6回(2006年)で優勝したチュートリアルは第5回(2005年)で返り咲きの経験がある。
  10. ^ 粗品は、M-1優勝の翌年のR-1ぐらんぷりで優勝している。
  11. ^ 第8回(2008年)のNON STYLEと第13回(2017年)のとろサーモンは、大阪から東京に移籍したため、東京吉本出身ではない。

出典

  1. ^ “M-1グランプリ、コロナ禍での開催。漫才師たちに送った言葉「漫才は止まらない」の“真実””. テレ朝スポット. (2020年12月17日). https://post.tv-asahi.co.jp/post-138428/ 2021年12月1日閲覧。 
  2. ^ https://www.asahi.com/sp/articles/ASPDM0FJQPDLPTFC006.html
  3. ^ “歴代王者がラジオでM-1ウラ実況、ミルク&霜降りインタビューやメッセあいはら予習番組も”. お笑いナタリー (ナターシャ). (2020年12月18日). https://natalie.mu/owarai/news/409292 2020年12月19日閲覧。 
  4. ^ せんちゃんいとちゃん、M-1予選2回戦で敗退”. SANSPO.COM(サンスポ) (2020年11月7日). 2020年11月13日閲覧。
  5. ^ (日本語) 9/17 [東京 リーマンぼうや 《元プロ野球選手・下町のダルビッシュ》 【ナイスアマチュア賞】], https://www.youtube.com/watch?v=XRUJyOF0lzI 2022年3月28日閲覧。 
  6. ^ GYAO!ワイルドカード枠で準決勝に進出したラランドのみ1番手で固定
  7. ^ “祇園がM-1敗者復活戦欠場、木崎太郎がコロナ感染”. SANSPO.COM(サンスポ) (産経デジタル). (2020年12月20日). https://www.sanspo.com/article/20201220-JSFSVKZNBJI5BLA2BFEJYA7BW4/ 2021年12月1日閲覧。 
  8. ^ “インディアンスが敗者復活「M-1グランプリ2020」”. お笑いナタリー (ナターシャ). (2020年12月20日). https://natalie.mu/owarai/news/409594 2020年12月20日閲覧。 
  9. ^ “おいでやすこが、マヂカルラブリー、見取り図「M-1」最終決戦に進出”. お笑いナタリー (ナターシャ). (2020年12月20日). https://natalie.mu/owarai/news/409610 2020年12月20日閲覧。 
  10. ^ “M-1グランプリ2020優勝はマヂカルラブリー!「最下位取っても優勝することはある」”. ENCOUNT (Creative2). (2020年12月20日). https://encount.press/archives/122555/ 2021年12月1日閲覧。 
  11. ^ M-1グランプリ2020”. M-1グランプリ 公式サイト. 2021年12月11日閲覧。
  12. ^ “祇園、無念のM-1敗者復活戦欠場 木崎がコロナ感染 16組から15組の争いに”. デイリースポーツ online (株式会社デイリースポーツ). (2020年12月20日). https://www.daily.co.jp/gossip/2020/12/20/0013951922.shtml 2020年12月20日閲覧。 
  13. ^ “おいでやすこが「出て損をする舞台なんてない」ピン同士のユニットがM-1決勝へ”. お笑いナタリー (ナターシャ). (2020年12月13日). https://natalie.mu/owarai/news/408533 2021年11月28日閲覧。 
  14. ^ “M-1ファイナリスト「おいでやすこが」はしごを外されたピン芸人2人の出来すぎストーリー”. Smart FLASH (光文社). (2020年12月18日). https://smart-flash.jp/entame/125512 2021年11月28日閲覧。 
  15. ^ “「和牛のいないM-1」は新時代突入の予感 準決勝で一番ウケていた“意外なコンビ”とは?”. 文春オンライン (文藝春秋). (2020年12月19日). https://bunshun.jp/articles/-/42367 2022年5月21日閲覧。 
  16. ^ “『M-1』“第7世代”壊滅! 運営陣に「本気度が感じられる」と称賛の声”. まいじつ. (2020年11月23日). https://myjitsu.jp/archives/148343 2021年11月28日閲覧。 
  17. ^ “『M-1』敗退でEXITが恨み節、予選で壊滅の「第7世代」は本当におもしろいのか”. 週刊女性PRIME (主婦と生活社). (2020年12月4日). https://www.jprime.jp/articles/-/19543 2021年11月28日閲覧。 
  18. ^ “【エンタがビタミン♪】オードリー若林、『M-1』でファンが“売れっ子に厳しい”様相に「あれは何なの?」 EXIT兼近「いつか好きにさせる」”. テックインサイト. (2022年5月19日). https://japan.techinsight.jp/2022/05/maki05191636.html 2022年5月21日閲覧。 
  19. ^ “「M-1グランプリ2020」お笑い好き著名人が優勝予想”. お笑いナタリー (ナターシャ). https://natalie.mu/owarai/pp/m-1gp2020 2021年12月1日閲覧。 
  20. ^ “M1本命は錦鯉、対抗マヂカルラブリー/記者予想1”. 日刊スポーツ (日刊スポーツニュース). (2020年12月18日). https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202012180000133.html 2020年12月19日閲覧。 
  21. ^ “今日M1!栄冠は錦鯉?アキナ?/記者予想まとめ”. 日刊スポーツ (日刊スポーツニュース). (2020年12月20日). https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202012190000982.html 2020年12月20日閲覧。 
  22. ^ 「鬼滅」VS「M-1」真裏激突!「えぐい」「よもやよもやだ」”. デイリースポーツ (2020年12月13日). 2020年12月22日閲覧。
  23. ^ 『M-1』と『鬼滅の刃』が一騎打ち、視聴者獲得の仕掛けは?”. NEWSポストセブン (2020年12月20日). 2020年12月22日閲覧。
  24. ^ M-1は関西29・6%、関東19・8% 東西で「鬼滅」に完勝”. デイリースポーツ (2020年12月21日). 2020年12月22日閲覧。
  25. ^ a b 木村隆志「「あれは漫才じゃない」M-1王者マヂカルラブリーへの批判が相次ぐ「4つの背景」」『マネー現代』講談社、2020年12月23日。2020年12月24日閲覧。
  26. ^ 松本人志「マヂラブ漫才は消える魔球」発言の真意」『東洋経済オンライン』東洋経済新報社、2021年9月4日。2022年2月13日閲覧。
  27. ^ 松嶋尚美 漫才論争に私見、マヂラブは「コントだと思う」”. スポニチAnnex. 2021年1月11日閲覧。
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  29. ^ サンド富沢、M1のマヂラブは漫才か?論争に私見」『日刊スポーツ』日刊スポーツ新聞社、2020年12月23日。2020年12月24日閲覧。
  30. ^ サンド伊達みきお、『M−1』優勝のマヂカルラブリーを称賛 「面白ければそれでよし」」『ニュースサイトしらべぇ』NEWSY、2020年12月21日。2020年12月24日閲覧。
  31. ^ ナイツ塙、「漫才じゃない」と言われた過去 - マヂラブへ「面白ければ全然良い」」『マイナビニュース』マイナビ、2020年12月23日。2022年4月12日閲覧。
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  33. ^ 博多大吉“漫才じゃない論争”に「あれは漫才。自己申告なんですよね」」『スポニチ』スポーツニッポン新聞社、2020年12月23日。2022年3月19日閲覧。
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  35. ^ おぎやはぎ、“マヂラブ漫才論争”は「優勝したからこそ」「時代を変えた」」『SANSPO.COM(サンスポ)』産業経済新聞社、2020年12月25日。2020年12月25日閲覧。
  36. ^ 松本人志、M-1漫才論争語る「破るための定義」「消える魔球みたいな話」」『マイナビニュース』株式会社マイナビ、2020年12月27日。2022年3月21日閲覧。
  37. ^ オール巨人 M-1王者マヂカルラブリーに「88点でゴメンなあ~」」『デイリースポーツ online』デイリースポーツ、2020年12月29日。2022年3月18日閲覧。
  38. ^ M-1独り言。”. オール巨人 オフィシャルブログ「オール巨人の一笑懸命・フルスイング」. Ameba (2020年12月29日). 2022年3月18日閲覧。
  39. ^ オール巨人「マヂカルラブリーのネタは“異色な形”の漫才」」『Web Voice』PHP研究所、2021年2月10日。2022年3月18日閲覧。
  40. ^ 爆問・太田 “漫才じゃない”論争に持論「視聴者は形にこだわる…学問になっちゃった」」『スポニチ』スポーツニッポン新聞社、2022年1月23日。2022年4月12日閲覧。


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