Lenovo LaVie Z
Lenovo LaVie Zとは、NEC(NECパーソナルコンピュータ)とレノボが共同発表したノート型PCの名称である。2015年1月に2機種が発表された。
Lenovo LaVie Zは2011年に開始されたNEC(NECパーソナルコンピュータ)とレノボとのジョイントベンチャー事業の成果と位置づけられている。「LaVie Z」の後継機種ではあるが、NECは開発にのみ携わり製造は行わない。製品の製造はレノボが手がける。
Lenovo LaVie Zの最初のモデルとして発表された2機種は、いずれも発表時点で同型端末としては世界最軽量を実現したとされる。「HZ550」モデルは13.3インチのディスプレイを搭載しつつ約779グラムという軽さを実現している。「HZ750」モデルもディスプレイは13.3インチであるが、こちらはノートPCの他にタブレット型端末としても使用できる「2in1 PC」(コンバーチブル型タブレットPC)となっている。重量は約926グラムであり13インチ級の2in1 PCとしては最軽量である。
参照リンク
レノボ、超軽量なLenovo LaVie Zの2モデルを発表 - (レノボニュースルーム)
NECパーソナルコンピュータ開発「Lenovo LaVie Z」が CES公式アワードEngadget誌 ”Best of CES Awards 2015“ベストPC賞を受賞 - (NECパーソナルコンピュータ)
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