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バルト【Karl Barth】

読み方:ばると

[1886〜1968スイス神学者弁証法神学創唱者の一人。神の啓示神学中心問題とし、聖書福音主義唱え現代神学大きな影響与えた。著「ロマ書」「教会教義学」など。


カール・バルト

(KarlBarth から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/20 03:10 UTC 版)

カール・バルトドイツ語: Karl Barth, 1886年5月10日 - 1968年12月10日)は、20世紀のキリスト教神学に大きな影響を与えたスイス神学者。その思想は弁証法神学危機神学、あるいは新正統主義と呼ばれる(バルト自身は自らの神学を「神の言葉の神学」と呼んでいる)。1934年ナチス・ドイツの政策に従うドイツ福音主義教会(DEK)に対抗して結成された告白教会の理論的指導者となり、バルメン宣言を起草した。


  1. ^ コリントの使徒への手紙二 四章一節以下
  2. ^ 大島末男『カール=バルト』、67頁「『教会教義学』の途中で」より抜粋
  3. ^ 1947年3月18日付けの手紙
  4. ^ Renate Köbler: Schattenarbeit: Charlotte von Kirschbaum – die Theologin an der Seite Karl Barths. Mit einem Geleitwort von Marie Rose Barth und einer Nachlese von Hans Prolingheuer. Pahl-Rugenstein, Köln 1986, S. 60.


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