JTPSP14とは? わかりやすく解説

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対空レーダ装置 JTPS-P14

対空レーダ装置 緒元性能
周波数

Sバンド

空中線 フェーズドアレイ
表示方式 PPIRSI表示
全長 約6,000mm
奥行き 約2,400mm
全高 約2,500mm
重量 約4,000kg
電源 115V,60Hz,10KVA
主要構成 3 1/3tトラック1台に搭載
  電源車
製作 三菱電機
備考  

装置は、71式対空レーダ装置JTPS-P5後継であり、昭和63年装備化。


【JTPS-P14】(じぇいてぃーぴーえすぴーいちよん)

陸上自衛隊対空レーダー
71対空レーダー装置JTPS-P5の後継として昭和63年度に採用された。
レーダーアンテナにはフェースドアレイを用いている。

標定対象航空機である。

なお、本装置構成するレーダー装置本体通常73式大型トラック搭載され自走することができるが、73式大型トラックから取り外され単体使用されることもある。その場合はそのまま自走することは出来ない
また電源別途電源車を必要とする。

スペックデータ

バンド帯:Sバンド
開発防衛省技術研究本部三菱電機
製造三菱電機



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