I am ウィーゼル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/13 05:16 UTC 版)
「カウ&チキン」の記事における「I am ウィーゼル」の解説
I・M・ウィーゼル(I. M. Weasel) 声 - 中田雅之/英 - マイケル・ドーン 『I am ウィーゼル』の主人公。天才的な頭脳を持ったイタチ。正義感が強く何でもこなせるので、世間からはヒーローとして注目を集める人気者で、なぜか周囲から世界一のハンサム、女装をしても世界一美しいと言われる。バブーンと一緒にいる事が多い(その理由は昔は親友だったり、助手だったりなど設定が異なる)。ある回ではパイが大好物といっているが本当は卵が好き。怒った時や本気を出す時は、毛皮が破れてマッチョな人間男性のボディが露になり、何故か体格も大きくなる。 初期シリーズは誠実な感じでバブーンに対しても寛大だったが、回を追う事に本来の主役であるカウがいるのに自身を主役だと主張したり、ビキニを着た自分をセクシーと発言したりと、人気者で周りから優遇されているがため、ややナルシストな性格になっている。バブーンを軽蔑したり、自分が活躍しない内容だと不満に思ったりと、少々我侭な面もある。ウィーゼルはバブーンと一緒にレッドガイと共演しているがレッドガイに酷い目と騙されたり仕返しする事もした。 I・R・バブーン(I. R. Baboon) 声 - 田口昂(1〜26)→長島雄一(27〜52)/英 - チャーリー・アドラー 『I am ウィーゼル』に登場するマントヒヒ。頭が悪く陰険な性格で、更に衛生観念に欠けいつも不潔。ウィーゼルとは対照的にみんなからバカにされている。そのくせ自信家で「やれば何でも出来るだけの能力はある」と思い込んでおり、何かと身の丈に合わないことをしでかし、いつも失敗ばかりしている。しかし、間違いに気づいた時、謝ったりするなど実際はお人良しな一面があるなど、根っからの嫌な奴ではない。 ウィーゼルを一方的に敵視しており、彼の邪魔をしたり、対抗して自分も同じことをやろうとしたりする。しかし、本心ではお互いを大切な存在だと思っている(ウィーゼル同様作品によって関係や設定が異なることもおり、親友の時もあれば宿敵の時もある)。癖は指の臭いを嗅ぐこと。実はウィーゼルが目立っているため、気づかれていないが何度も結婚経験を持っており、母親としての素質があるなど主役として活躍した回もある。後期シリーズでは横柄になっていくウィーゼルとは逆でやや天然気味になっており、自信過剰な面はあまり見せなくなった。後に二人が敵視している理由も明らかになった。バブーンはウィーゼルと一緒にレッドガイと共演しているがレッドガイに酷い目と騙されたり、時折協力して仕返しする事もした。 ルラベル(Loulabelle) 『I am ウィーゼル』でウィーゼルの恋人としてたまに登場する女性。大抵看護師の服装で登場する。
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