私の行状記とは? わかりやすく解説

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私の行状記

原題:I Live My Life
製作国:アメリカ
製作年:1935
配給:MG映画日本支社
スタッフ
監督:W. S. Van Dyke W・S・ヴァン・ダイク
製作:Bernard H. Hyman バーナード・H・ハイマン
原作:Gottfried Reinhardt ゴットフリード・ラインハルト

Ethel Borden エセル・ボーデン

A. Carter Goodloe A・カーター・グッドロー
脚色:Joseph L. Mankiewicz ジョセフ・L・マンキーウィッツ
撮影:George J. Folsey ジョージ・J・フォルシー
キャスト(役名
Joan Crawford ジョーン・クロフォード (Kay
Brian Aherne ブライアン・エイハーン (Terry
Frank Morgan フランク・モーガン (Bentley
Aline MacMahon アリーン・マクマホン (Betty
Eric Blore エリック・ブローア (Grove
Fred Keating フレッド・キーティング (Gene
Jessie Ralph ジェシー・ラルフ (Mrs. Gage
Arthur Treacher アーサー・トリーチャー (Gallup
Frank Conroy フランク・コンロイ (Doctor
Etienne Girardot エチエンヌ・ジラルド (Professor
解説
男子禁制」「結婚十分前」と同じくジョーン・クローフォード主演する映画で、「結婚十分前」「浮かれ姫君」のW・S・ヴァン・ダイク監督あたったのもの。原作A・カーター・グッドロー短編で、これについてゴットリープ・ラインハルトとエセル・ボーデン協力してストーリーを書き結婚十分前「男の世界」ジョセフ・L・マンキウィクが脚色した助演者は「恋の凱歌」「泉」のブライアン・エイハーン始めお人好しの仙女」のフランク・モーガン、「噫初恋」のアリーン・マクマホン、「トップ・ハット」のエリック・ブローア、「海を嬢う船長」のフレッド・キーティングその他で、キャメラは「結婚十分前」「私のダイナ」のジョージフォルシーが受け持った
ストーリー※ストーリーの結末まで記載されていますので、ご注意ください
ベントレー・ゲージ紹介実権当主ベントレー継母ゲード老婦人一手掌握されているので、ひまなベントレーは娘のケイや、そのいいなずけジーン一緒に地中海ヨット旅行出た途中ギリシャのナキソス島に寄港した時、ケイ一人上陸し考古学者のテリイが彫像発掘している現場行って邪魔をした。船はその夜出帆予定であったがテリイに興味感じたケイは、船長たのんで翌日また元の場所へ戻り、テリイと夜更けまで語り合ったケイは名前を偽って、彼がニューヨーク来れば結婚すると言ったので、まじめなテリイはそれを真に受けてはるばるニューヨークまでやって来た。ところがそこへ来て始めてケイ偽名していたことを知り激しく彼女を責め考古学協会講演済ましたら、さっそくナキソスへ帰る決心をした。ところがケイ次第本心からテリイを思うようになり、彼を協会訪れてついに二人将来約束をした。ベントレー二人結婚許したが、彼がゲージ婦人秘密投資した事業失敗し40ドルという巨額負債生じた。それを取りつくろうには、娘がいいなずけジーン結婚すれば済むのであるが、娘を愛すベントレー黙っていた。ケイは人からそれを聞き父親のために自分犠牲にしてテリイに愛想づかし言った。こうしてジーンとの結婚迫った時、父親事業成功して夫妻返済したケイ喜んでテリイに電話をかけ、今度こそ本当に自分の愛を打ち明ける。ちょうどクリスマス一同ゲージ老夫人の宅に招待されていたが待ち切れなくなったテリイはそこに乗り込んでゲージ夫人罵倒した上、金なんか一文もいらんと怒鳴った意外にもテリイの態度老夫人の意に適って、彼は一躍ベントレー・ゲージの副社長祭り上げられたしかし性来都会事務所で働くことの嫌な彼は、またナキソスへ帰って考古学仕事続けと言いケイとの間に大口論が始まり二人結婚しないと言い切ったが、テリイを愛しているケイは、やはり彼についてナキソスへ行く覚悟をしたのであった




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