Hypancistrussp.

熱帯魚写真館

オリノコ・ゼブラプレコ L199

通称：オリノコ・ゼブラプレコ、L199

学名：Hypancistrus sp.

分布：オリノコ川

サイズ：約１０～１２ｃｍ

水温：２３～２６度（２２～３２度）

ｐＨ：不明（５．０～８．０）

水温、ｐＨは最適な値と共に、（）の中にある値は飼育可能な適応範囲を表しています。
熱帯魚は生き物ですので、数値はあくまで参考程度としてお考えください。

特徴

オリノコゼブラ・プレコはオリノコ川に生息するHypancistrus属の小型プレコです。　 茶色味のかかった黒地に太い白いラインの入る模様で個体差が激しく、写真のようにきれいに整ったバンドの個体ほど珍重されます。　 ヨーロッパでは水槽内繁殖の事例もあり、複数飼育することで繁殖に挑戦することも可能です。

飼育について

プレコの仲間は輸入されて間もない状態は痩せている場合も多く、しっかりと太った個体を購入することができれば飼育は容易です。　 雑食性が強く、珪藻類から人工飼料、冷凍赤虫など色々な餌を良く食べる為、バランスの良い餌を与えるのが良いでしょう。 プレコの仲間は流木をよく噛るため、シェルターの役割を含め流木の導入もお勧めです。

キングタイガープレコ L066

通称：キングタイガープレコ、キンペコ、キングタイガーペコルティア、L066

学名：Hypancistrus sp.

分布：シングー川

サイズ：約１２ｃｍ

水温：２５～２８度（２２～３２度）

ｐＨ：５．８～７．０（４．０～８．０）

水温、ｐＨは最適な値と共に、（）の中にある値は飼育可能な適応範囲を表しています。
熱帯魚は生き物ですので、数値はあくまで参考程度としてお考えください。

特徴

キングタイガープレコは通称、“キンペコ”の愛称で親しまれているシングー川産の美しい小型プレコです。　 白と黒の美しいネットワーク模様は個体差が多く、同じ模様の個体は２尾存在しないと言えるほどです。　 成長と共に模様の変化もあり、成熟するに従って白の部分が少なくなり、黒の面積が多くなります。

飼育について

小型プレコの仲間は輸入されて間もない状態は痩せている場合も多く、しっかりと太った個体を購入することができれば飼育は容易です。　 水質の適応範囲も広く、特別な環境は必要としないため、飼育は容易に行うことができます。　 Hypancistrus属の仲間は動物性飼料の割合が大きく、それほど珪藻を食べないため、人工飼料や冷凍赤虫なども与えて育てるのがベストです。

繁殖は7cmほどのサイズから行われ、非常に大きな卵を３０～４０個ほどの少数の産卵を行い、オスが守ります。　 稚魚の段階で20mmほどまで成長する為、稚魚の育成は比較的、容易に行えます。

クイーンアラベスク・タイガープレコ L260

通称：クイーンアラベスク・タイガープレコ、L260

学名：Hypancistrus sp.

分布：ブラジル、タバジョス川

サイズ：約１２ｃｍ

水温：２３～２８度（２２～３２度）

ｐＨ：６．４～７．６（４．０～８．０）

水温、ｐＨは最適な値と共に、（）の中にある値は飼育可能な適応範囲を表しています。
熱帯魚は生き物ですので、数値はあくまで参考程度としてお考えください。

特徴

クイーンアラベスク・タイガープレコはタバジョス川に分布するHypancistrus 属の小型プレコの１種です。　 黒地に細かく白いラインが入り、アラベスク(唐草模様)の由来になっています。　 昔は輸入量も少なく、高価なプレコでしたが、現在はコンスタントに輸入され、比較的、安価になりました。　 ドイツなどでは水槽内の繁殖の事例も知られています。

飼育について

小型プレコの仲間は輸入されて間もない状態は痩せている場合も多く、しっかりと太った個体を購入することができれば飼育は容易です。　 水質の適応範囲も広く、特別な環境は必要としないため、飼育は容易に行うことができます。　 Hypancistrus属の仲間は動物性飼料の割合が大きく、それほど珪藻を食べないため、人工飼料や冷凍赤虫なども与えて育てるのがベストです。

スターダスト・ペコルティア L136

通称：スターダストペコルティア、スターダストクラウンプレコ、ペパーミントペコルティア、L136

学名：Hypancistrus sp.

分布：ネグロ川

サイズ：約８～１２ｃｍ

水温：２３～２８度（２２～３２度）

ｐＨ：６．０～７．６（５．０～８．０）

水温、ｐＨは最適な値と共に、（）の中にある値は飼育可能な適応範囲を表しています。
熱帯魚は生き物ですので、数値はあくまで参考程度としてお考えください。

特徴

スターダスト・ペコルティアは細かいスポット模様が美しいネグロ川産の小型プレコの１種です。　 Hypancistrus属のプレコですが、輸入された際のインボイスネームによりペコルティアと呼ばれる事が多い種類です。　 ペパーミントペコルティア、スターダストクラウンプレコなど、色々な名称で呼ばれています。

飼育について

プレコの仲間は輸入されて間もない状態は痩せている場合も多く、しっかりと太った個体を購入することができれば飼育は容易です。　 雑食性が強く、珪藻類から人工飼料、冷凍赤虫など色々な餌を良く食べる為、バランスの良い餌を与えるのが良いでしょう。 プレコの仲間は流木をよく噛るため、シェルターの役割を含め流木の導入もお勧めです。

チョコレートゼブラ・プレコ L270

通称：チョコレートゼブラ・プレコ、L270、L307、LDA76

学名：Hypancistrus sp.

分布：タパジョス川

サイズ：約１０～１２ｃｍ

水温：２７～３０度（２５～３２度）

ｐＨ：不明（５．０～８．０）

水温、ｐＨは最適な値と共に、（）の中にある値は飼育可能な適応範囲を表しています。
熱帯魚は生き物ですので、数値はあくまで参考程度としてお考えください。

特徴

チョコレートゼブラ・プレコはタパジョス川に生息するHypancistrus属の小型プレコです。　 茶色味のかかった黒地に太い白いラインの入る模様で個体差が激しく、写真のような綺麗なバンドの個体ほど珍重されます。　 ヨーロッパでは水槽内繁殖の事例もあり、複数飼育することで繁殖に挑戦することも可能です。

飼育について

プレコの仲間は輸入されて間もない状態は痩せている場合も多く、しっかりと太った個体を購入することができれば飼育は容易です。　 雑食性が強く、珪藻類から人工飼料、冷凍赤虫など色々な餌を良く食べる為、バランスの良い餌を与えるのが良いでしょう。 プレコの仲間は流木をよく噛るため、シェルターの役割を含め流木の導入もお勧めです。

ブラックタイガープレコ L129

通称：ブラックタイガープレコ、L129

学名：Hypancistrus sp.

分布：コロンビア

サイズ：約７ｃｍ

水温：２４～２８度（２５～３２度）

ｐＨ：６．４～７．６（５．０～８．０）

水温、ｐＨは最適な値と共に、（）の中にある値は飼育可能な適応範囲を表しています。
熱帯魚は生き物ですので、数値はあくまで参考程度としてお考えください。

特徴

ブラックタイガープレコはコロンビアよりコンスタントに輸入されるHypancistrus属の小型プレコです。　 ビタ川、オリノコ川のプエルト・カレーニュ地方に分布しているとされています。　 Hypancistrus属の中では安価で小型プレコの入門種としても最適と言えるでしょう。

飼育について

プレコの仲間は輸入されて間もない状態は痩せている場合も多く、しっかりと太った個体を購入することができれば飼育は容易です。　 雑食性が強く、珪藻類から人工飼料、冷凍赤虫など色々な餌を良く食べる為、バランスの良い餌を与えるのが良いでしょう。 プレコの仲間は流木をよく噛るため、シェルターの役割を含め流木の導入もお勧めです。