ギャング・イン・ブルーとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 製品 > 芸術・創作物 > 映画 > 映画作品 > ギャング・イン・ブルーの意味・解説 

ギャング・イン・ブルー

原題:Gang in Blue
製作国:アメリカ
製作年:1996
配給:ゼアリズ=アドバピクチャーズ配給
スタッフ
監督:Mario Van Peebles マリオ・ヴァン・ピーブルズ

Melvin Van Peebles メルヴィン・ヴァン・ピーブルズ
製作:Mario Van Peebles マリオ・ヴァン・ピーブルズ

Melvin Van Peebles メルヴィン・ヴァン・ピーブルズ
脚本:Rick Natkin リック・ナトキン

David Fuller デイヴィッド・フラー
撮影:Rhett Morita レット・モリタ
音楽:Larry Brown ラリー・ブラウン
美術:Rocco Matteo ロッコ・マッテオ
編集:Bill Butler ビル・バトラー
衣装(デザイン):Maxyne Baker マキシン・ベイカー
EP:Robert Lawrence ロバート・ローレンス
字幕:関口暁子 セキグチアキコ
キャスト(役名
Mario Van Peebles マリオ・ヴァン・ピーブルズ (Michael Rhoades)
Josh Brolin ジョシュ・ブローリン (Keith De Bruler)
Melvin Van Peebles メルヴィン・ヴァン・ピーブルズ (Andre Speier)
J.T.Walsh ジェイ・ティー・ウォルシュ (Sgt. William Eyler)
Cynda Williams シンダ・ウィリアムス (Anita Bayard)
Stephen Lang スティーブン・ラング (Moose Tavola)
Zach Grenier ザック・グルニエ (Joe Beckstrom)
解説
警察内部人種差別的な犯罪結社孤独な戦い挑む黒人警官の姿を描いた社会派アクション監督・製作・主演は「パンサー」に続きマリオ・ヴァン・ピーブルズ実父メルヴィン・ヴァン・ピーブルズコンビ共演は「依頼人」のJ・T・ウォルシュ、「グーニーズ」のジョシュ・ブローリン、「モ・ベター・ブルース」のシンダ・ウィリアムズ、「シェイド」のスティーヴン・ラングほか。
ストーリー※ストーリーの結末まで記載されていますので、ご注意ください
黒人警官ローズマリオ・ヴァン・ピーブルズ)は、一部白人警官黒人マイノリティに対して暴力振るう事件多発していることを憂慮し、さっそくFBI報告する。だが、その報告警察という官僚組織の中でうやむやにされてしまう。そればかりか同僚白人警官手配した犯罪者たちが彼を襲う事件まで起きたベテラン黒人警官アンドレメルヴィン・ヴァン・ピーブルズ)は、「警察では、自分背中気をつけろ」と警告するローズをつけ狙っていたのは、高度に組織化され人種差別組織ファントム」だった。そんな折、白人警官デブルーラー(ジョシュ・ブローリン)が転任してきた。非情な警官ムーススティーヴン・ラング)とアイラー警部補J・T・ウォルシュ)が新人のデブルーラーを特別扱いしているのを見たローズは、彼もまたファントム」のメンバーであることを確信する。相変わらず起こるマイノリティ標的にした暴力事件、動く気配のないFBI激化していく警察内での人種間対立に、ローズはかつての恋人で現在はFBIエージェントとして働くアニタ(シンダ・ウィリアムズ)に、「ファントム」の調査申し入れるが、彼女に協力断られる。そんなある日、あたり一帯麻薬牛耳るマフィア取り引きをするという情報警察もたらされた。ローズ現場踏み込むが、何者かによって拳銃弾丸抜き取られていた。銃撃戦の中で命を落としたのはローズではなく彼の相棒白人警官ベックストロムだった。ローズは、血まみれ彼のシャツから、抜き取られ銃弾発見した。はっきりと命を狙われていることを知ったローズは、新たな相棒に「ファントム」のメンバー見定めたデブルーラーを指名。だが、現在のアニタ恋人でもある彼は、実はFBI覆面捜査官だった。捜査の手及んでいることを知ったアイラー警部補らは、証拠隠滅のために仲間警官殺し部下命じる。そのやり方怒ったローズは再び命を狙われるが、決死覚悟一味銃口向けた。ようやくFBIの捜査網も伸び、彼らの犯罪白日の下にされされのだった




固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ギャング・イン・ブルー」の関連用語

ギャング・イン・ブルーのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ギャング・イン・ブルーのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
MovieWalkerMovieWalker
(C)MovieWalker
キネマ旬報 (c)キネマ旬報社

©2024 GRAS Group, Inc.RSS