平地競走
FLAT RACING
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/15 17:03 UTC 版)
「湾岸ミッドナイト」の記事における「FLAT RACING」の解説
R200CLUB編に登場したGT-R専門のチューニングショップ、現在は開店休業の上にR200CLUBを脱退。WMMTシリーズではR33のチューニングを担当している。 黒木 隆之(くろき たかゆき) 声 - 高瀬右光 搭乗車種:日産・スカイラインGT-R V-spec (BCNR33 ボディーカラー…ホワイト(アニメ・ゲーム) 仕様・馬力:HKS 56Tタービン 約800馬力 ナンバー:練馬33 き 26-649(アニメ版) スカイラインGT-Rにこだわる「スピードファクトリーFLATレーシング」の代表。効率ばかりを優先した仕事に嫌気がさし、現在は一人で得意客だけを見ている。彼もまたZの魔力に惹かれ、10年のノウハウをすべてつぎ込んだスカイラインGT-R(BCNR33型)で挑む。その戦闘力はブラックバードをも凌駕するほど。気鋭のチューナー集団「R200CLUB」に所属していたがチームの迷走に行き詰まり、また、仲間の三木の夜逃げに対するリーダー・元木の「火事場泥棒」的な行動と、ブラックバードに墜とされた(負けた)後の言い訳をきっかけに決別、脱退した。なお、WMMT4以降のストーリーでは三木は夜逃げしないため、11号台場線の芝浦PAで元木の負けた言い訳に失望しR200CLUB脱退を表明した。 またレイナの32Rがセルシオに当て逃げされ(アニメではベンツのセダンで、当て逃げせずに弁償する意思を示している)、困り果てて彼女が自走して帰ろうとしたが、32Rの見えないダメージに気づき、自走せずにすぐにキャリアカーに載せるよう指示するくらいGT-Rの本質を見抜くスペシャリストであることをうかがえる。その後レイナの32RがYM SPEEDの車であることに驚き、山本社長からも存在を知られていたことに驚いていた。 村上 ミカ(むらかみ ミカ) 声 - 東山麻美 フリーライター。チューニング雑誌のプロダクションで編集をしていた時に知り合った黒木とかつて恋仲であったことがある。その後破局し、車の世界とも距離を置いていたが、本当の自分の気持ちを確かめるために再び黒木に接近する。 WMMTシリーズには登場せず、4以降ではR200CLUB編のエピローグで黒木と会話している相手が三木に変更されている。
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