伊達斉義
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伊達 斉義(だて なりよし)は、江戸時代後期の大名。仙台藩11代藩主。伊達氏27代当主。官位は従四位下・左近衛権少将、陸奥守。
注釈
- ^ 実子としては三男である。田村宗顕は養子ではあるが嫡子で、村資の三男として扱われるため、斉義は四男となる
- ^ 政五郎とする資料も存在する[1]。この場合、夭折した長兄の政五郎と同名である。
- ^ a b 伊達氏の通字「宗」や「村」を使用すると養父の斉宗(10代藩主)、その父・斉村(8代藩主)と同名になるのを避け、「義」の字を諱の2字目に用いた。また、中村義景・義房の父子は、逆に斉義の偏諱である「義」の字を避け景貞・景房に改名している。
- ^ 父・田村村資の実弟にあたる。
- ^ 生母を延寿院・山本氏恒子とする資料も存在する[2]。
出典
[続きの解説]
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