Dai-Ichi Kangyo Bankとは? わかりやすく解説

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第一勧業銀行

(Dai-Ichi Kangyo Bank から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/11 07:29 UTC 版)

株式会社第一勧業銀行(だいいちかんぎょうぎんこう、英語: The Dai-Ichi Kangyo Bank, Ltd.)は、かつて1971年から2002年まで存在した、日本都市銀行。2000年より「みずほフィナンシャルグループ」の傘下に入っており、現在のみずほ銀行の前身にあたる。現在のみずほ銀行に至るまでは、東京証券取引所に上場していた。第一勧銀グループの中核企業。


注釈

  1. ^ 東証に吸収。
  2. ^ 東証に吸収。
  3. ^ 全県庁所在地に支店を置いている理由(本土返還から1984年まで那覇市には支店が存在しなかった。)として、正確には、大正時代に旧勧銀が全国の農工銀行を吸収ないしは譲受した関係による、受け皿支店の設置に伴うもので、厳密な意味では宝くじ関係は戦後に後付けされたものである。宝くじの項目等を参照。
  4. ^ 前述のたすきがけ人事や二系統に分かれた人事管理などが影響し、他の銀行に比べ全体的に動きが鈍い傾向があることから、当時はそれらの点を揶揄する意味で、英字略称の「DKB」をもじった「デクノボー」という蔑称で呼ばれることがあった。
  5. ^ なお、宝くじ券面には受託銀行の表示がなされているが、これは宝くじの根拠法令である「当せん金付証票法」第9条第3号によって義務付けられているからである。
  6. ^ 同じみずほグループとなった日本興業銀行は都市銀行ではなかったが、第一勧銀同様に2002年の再編まで同じロゴ・コーポレートカラーを継続使用していた。
  7. ^ ハローキティのキャッシュカードや通帳はみずほ銀でも導入され、顧客の選択により利用が可能である。

出典

  1. ^ 2001年度版ディスクロージャー誌』株式会社みずほホールディングス、2001年7月
  2. ^ <みずほ>の成り立ちと変革への取り組み”. みずほ銀行. 2021年12月31日閲覧。
  3. ^ “みずほ銀に集まる権限、知られざる宝くじの裏側”. 週刊ダイヤモンド編集部. (2016年5月2日). http://diamond.jp/articles/-/90389 2017年1月14日閲覧。 
  4. ^ 橘木俊詔、羽根田明博「都市銀行の合併効果 (PDF) 」『フィナンシャル・レビュー』1999年12月号、大蔵省財政金融研究所
  5. ^ a b 久原 穏 (2006年10月4日). “【特集・連載】1997年5月23日 旧第一勧銀が『呪縛』公表 闇勢力排除の契機に”. 東京新聞. オリジナルの2016年2月16日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20160216013903/http://www.tokyo-np.co.jp/hold/2008/anohi/CK2007061502124479.html 2017年8月14日閲覧。 
  6. ^ 『第一勧業銀行二十年史』p.448 - 456
  7. ^ 『第一勧業銀行30年の歩み』p.212 - 213
  8. ^ 「イメージキャラクターに小泉今日子 第一勧業銀行」『読売新聞』1990年9月5日
  9. ^ 「第一勧銀 イメージキャラクターに西田ひかる」『毎日新聞』1994年11月12日


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