凸選好
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/08/28 00:58 UTC 版)
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凸選好(とつせんこう、英: Convex preferences)とは、経済学において、さまざまな結果(通常は財の消費量)に対する個人の選好順序のことであり、概ね「極端より平均が好ましい」という性質をもつ。この性質は、消費者が一種類の財を多く持つよりも多様な財を持つことを好むことを意味する。これは、限界効用逓減の概念にほぼ対応するが、必ずしも効用関数を仮定する必要はない。
記法
実数の順序関係における「大なりイコール」
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