千代鳳祐樹
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千代鳳 祐樹（ちよおおとり ゆうき、1992年10月11日 - ）は、鹿児島県志布志市出身で九重部屋に所属した元大相撲力士。本名は木下 祐樹（きのした ゆうき）。身長178cm、体重173kg、血液型はO型。得意手は突き、押し。最高位は西小結（2014年5月場所）。現在は年寄・大山。同じ九重部屋の千代丸は実兄[3]。好物は鶏の唐揚げ。嫌いなものはトマトと梅干し。趣味は寝ること（入門前は釣り、サッカー）。平成4年度生まれの関取を指す、いわゆる「花のヨン組」の1人[4]。
- ^ 『相撲』2016年64ページ
- ^ a b c 【おうち時間３】千代丸、玉鷲など、関取１４名が登場！ 日本相撲協会公式チャンネル YouTube 2020/06/18 (2020年8月25日閲覧)
- ^ 『相撲』2013年11月号68頁では「千代丸は弟の千代鳳を『鳳』と呼び、千代鳳から『木下さん』と呼ばれるユニークな兄弟関係」を築き上げていると報道されている。
- ^ 大空出版『相撲ファン』vol.06 p68-71
- ^ この場所は兄の千代丸も同じ十両の土俵で11勝4敗の好成績であり、弟である千代鳳本人は千秋楽の様子について「十両初の兄弟優勝決定戦の重圧をなくすために1差で追う兄の前に自身が優勝を決めることで楽に取らせたかった。」と『相撲』2013年12月号68頁で語っていた。
- ^ 現役の兄弟幕内力士が共に勝ち越しを決める例は2006年5月場所の露鵬、白露山以来で8年ぶりの快挙となった。
- 千代丸＆千代鳳 兄弟同時幕内で勝ち越し Sponichi Annex 2014年3月20日 21:26
- ^ a b （駆ける魂）大相撲 千代鳳祐樹（下） 叱責のちメールが九重流 地元で実感、三役の重み 日本経済新聞 夕刊 2014/5/14付
- ^ 千代の富士の弟子たちが師匠への思い語る…千代鳳「“親孝行”したい」 SANSPO.COM 2016.8.3 19:28
- ^ 千代鳳が休場＝大相撲春場所 時事通信 2017/03/18-10:43
- ^ “宇良は３カ月の加療必要 休場力士が診断書公表 千代鳳は幕下転落へ”. 産経ニュース. (2017年11月10日) 2017年11月26日閲覧。
- ^ 元大関・照ノ富士が十両復帰 初場所の番付編成会議 日本経済新聞 2019/11/27 10:33（2019年12月17日閲覧）
- ^ 千代鳳が勝ち越し「１つでも多く」２年ぶり十両前進 日刊スポーツ 2019年11月20日15時36分（2019年12月3日閲覧）
- ^ 「コロナで４部屋６５力士が全休 関取は白鵬ら１５人―大相撲初場所」『時事ドットコム』、2021年1月9日。2021年3月1日閲覧。
- ^ 「コロナ全休、幕内は据え置き 春場所、十両１枚降下」『中日新聞』、2021年3月1日。2021年3月1日閲覧。
- ^ 「千代鳳が休場 大相撲夏場所」『時事ドットコム』、2021年5月17日。2021年11月27日閲覧。
- ^ 「元小結・千代鳳が現役引退、年寄「佐ノ山」を襲名 日本相撲協会が発表」『スポーツ報知』、2021年11月27日。2021年11月27日閲覧。
- ^ 日本相撲協会ツイート - Twitter 2021年11月28日
- ^ 元小結・千代鳳が引退会見 １３年の土俵人生に別れ「すっきりしています」 2021年11月28日 14時4分スポーツ報知 (2021年11月28日閲覧)
- ^ 襲名した際、職務分掌の年寄の表記順で佐ノ山の名が24代春日山(平年寄の中で一番下位)ではなく21代桐山(一時的襲名年寄の中で一番下位)の下に名前が置かれたため佐ノ山は所有しておらず協会所有株となっていることが判明。
- ^ 佐ノ山親方の断髪式は異例の誰でも当日参加可能形式「たくさんの方が応援してくれて」 日刊スポーツ 2022年10月5日19時2分 (2022年10月6日閲覧)
- ^ 元小結千代鳳の佐ノ山親方が年寄「大山」に名跡を変更 21年引退し佐ノ山襲名、10月に断髪式 日刊スポーツ 2022年11月7日11時11分 (2022年11月7日閲覧)
- ^ 『相撲』2014年3月号19頁
- ^ 『相撲』2014年3月号20頁
- ^ 『相撲』2014年3月号21頁
- ^ 『大相撲ジャーナル』2014年12月号64頁
- ^ 正攻法の遠藤は、相手役がいてこそ！九重部屋三人衆の”やんちゃ”な個性 Number Web 2014/05/22 10:50
- ^ 『大相撲ジャーナル』2016年12月号71ページ
- ^ 『大相撲ジャーナル』2017年2月号73ページ
- ^ 『大相撲ジャーナル』2016年10月号65頁
- ^ 『大相撲ジャーナル』2014年4月号61頁
- ^ 千代鳳、先代の言葉胸に復活「ここからがスタートライン」 SANSPO.COM 2019.11.27 18:28（2019年12月3日閲覧）
- ^ 千代鳳小結昇進 「しぶしの日」に吉報、郷里沸く 373news.com 2014 04/25 10:01
- ^ 鹿児島）志布志でお釈迦祭り シャンシャン馬、花嫁乗せ 朝日新聞DIGITAL 2014年4月30日03時00分
- ^ 【大相撲】兄弟関取に笑み 新十両の千代丸「夢の第一歩かなった」 MSN産経ニュース 2013.7.24 12:10
- ^ 活況の部屋、若武者競う 大相撲・千代鳳（上） ：日本経済新聞
- ^ 活況の部屋、若武者競う 大相撲・千代鳳（上） 日本経済新聞 2014/5/17 7:00
- ^ 千代鳳が横綱を初撃破 中日スポーツ 2014年5月18日 紙面から
- ^ 千代鳳ニヤニヤ初握手会たなみんＣ注入 DairySportsOnline 2014年9月7日
- ^ 千代鳳３場所連続「まげつかみ」の反則勝利 nikkansports.com、2015年3月17日
- ^ 力士・千代鳳の「逆立ち稽古」がスゴすぎて二度見レベルだと話題に 「なんという運動神経！」 Aol.News. 2016年04月21日 12時00分
- ^ 千代鳳、献血で無理な注文「注射しないで採ってくれたらなあ」 2017年2月6日18時34分 スポーツ報知
- ^ 元小結千代鳳の佐ノ山親方が結婚 「一目ぼれして連絡先を交換」東京と大阪の遠距離恋愛乗り越え 中日スポーツ 2022年1月25日 05時00分 (2023年12月26日閲覧)
- ^ 千代丸が十両初優勝！弟・千代鳳に続いた 初の兄弟連続Ｖスポーツニッポン2014年1月26日配信
- ^ インフルエンザA型のため2日目から4日目を休場
- ^ 左膝半月板損傷のため2日目から休場
- ^ 左腓腹筋肉離れのため2日目から5日目を休場
- ^ 左膝半月板損傷のため11日目から休場
- ^ 右肩関節脱臼のため7日目から休場
- ^ 右肩脱臼、左膝前十字靱帯損傷のため全休
- ^ 2019新型コロナウイルス感染のため初日から休場
- ^ 左肩関節唇損傷のため9日目から休場
[続きの解説]
「千代鳳祐樹」の続きの解説一覧
- 1 千代鳳祐樹とは
- 2 千代鳳祐樹の概要
- 3 エピソード
- 4 主な成績
- 5 合い口
- 6 改名歴
- 千代鳳祐樹のページへのリンク
