CR-V
主要諸元 | |||||||||
タイプ | ZXi | HDD NAVI STYLE | ZX | X | ZLi | HDD NAVI STYLE | ZL | ||
駆動方式 | 4WD | 2WD(FF) | |||||||
2.4L DOHC i-VTEC+PGM-FI | |||||||||
車名・型式 | ホンダ・DBA-RE4 | ホンダ・DBA-RE3 | |||||||
トランスミッション | 電子制御5速オートマチック | ||||||||
寸 法 ・ 重 量 ・ 乗 車 定 員 | 全長(m) | 4.520 | |||||||
全幅(m) | 1.820 | ||||||||
全高(m) | 1.690 | ||||||||
ホイールベース(m) | 2.620 | ||||||||
トレッド(m) 前/後 | 1.565/1.565 | ||||||||
最低地上高(m) | 0.185 | ||||||||
車両重量 (kg) | 1.560 | 1.550 | 1.550 | 1.530 | 1.500 | 1.480 | 1.480 | ||
最大車両重量 (kg)※1 | 1.580 | 1.570 | 1.570 | 1.560 | 1.520 | 1.520 | 1.520 | ||
乗車定員(名) | 5 | ||||||||
客室内寸法(m) 長さ/幅/高さ | 1.900/1.465/1.255(サンルーフ装着車1.220) | ||||||||
エ ン ジ ン | エンジン型式 | K24A | |||||||
エンジン種類・ シリンダー数及び配置 | 水冷直列4気筒横置 | ||||||||
弁機構 | DOHCチェーン駆動 吸気2 排気2 | ||||||||
総排気量(cm3) | 2.354 | ||||||||
内径×行程(mm) | 87.0×99.0 | ||||||||
圧縮比 | 9.7 | ||||||||
燃料供給装置形式 | 電子制御燃料噴射式(ホンダPGM-FI) | ||||||||
使用燃料種類 | 無鉛レギュラーガソリン | ||||||||
燃料タンク容量(L) | 58 | ||||||||
性 能 | 最高出力 (kW[PS]/rpm)* | 125[170]/5.800 | |||||||
最大トルク (N・m[kg・m]/rpm)* | 220[22.4]/4.200 | ||||||||
燃料消費率(km/L) 10・15モード走行 (国土交通省審査値) | 11.6 | 12.2 (11.6) ※2 | 12.2 (11.6) ※3 | ||||||
主要燃費向上対策 | 可変バルブタイミング | ||||||||
最小回転半径(m) | 5.5 | ||||||||
動 力 伝 達 ・ 走 行 装 置 | 変速比 | 1速 | 2.785 | ||||||
2速 | 1.613 | ||||||||
3速 | 1.081 | ||||||||
4速 | 0.772 | ||||||||
5速 | 0.566 | ||||||||
後退 | 2.000 | ||||||||
減速比 | 前4.500 後2.562 | 4.500 | |||||||
ステアリング装置形式 | ラック・ピニオン式(パワーステアリング仕様) | ||||||||
タイヤ (前・後) | 225/60R18 100H | 225/ 65 R17 101S | 225/60R18 100H | ||||||
主ブレーキの種類・ 形式(前/後) | 油圧式ベンチレーテッドディスク/ 油圧式ディスク(ドラム駐車ブレーキ内蔵) | ||||||||
サスペンション方式 (前/後) | マクファーソン式(ストラット式)/ ダブルウィッシュボーン式 | ||||||||
スタビライザー形式 (前/後) | トーション・バー式 |
■※1メーカーオプションを組み合わせて装着した場合の最大車両重量です。各組み合わせ装着の車両重量は販売会社にお問い合わせください。 |
■燃料消費率は定められた試験条件での値です。お客様の使用環境(気象、渋滞等)や運転方法(急発進、エアコン使用等)に応じて燃料消費率は異なります。 |
■主要諸元は道路運送車両法による型式指定申請書数値。 |
CR-V
Confortable Runabout Vehicleの頭文字をとった。生活のあらゆるシーンを快適・軽快に楽しむクルマを標榜する。1995年10月に初代モデル発売。ホンダではこの種のクルマをOEMにより他社から導入していたが、このクルマが初の自社開発SUVだった。セダン並みの快適性、ワゴンと並ぶユーティリティ、クロカン4WDに負けない機動性をあわせもつことを狙いとした。全幅は1750mmあり、3ナンバー枠。エンジンは新開発の直4・DOHC・2L(4連スリーブ)で、デュアルポンプによる4WDシステムを採用。97年10月にマイナーチェンジ。運転席・助手席SRSエアバッグ、ABS、チャイルドシート固定機構付きシートベルトなどを標準装備とした。145psエンジンに5速MTを組み合わせた、スポーティタイプを追加。
98年12月、フロントグリルや前後バンパーを新デザインに、インテリアではシート表皮を新しくする改良を行った。エンジンも最高出力を150psにパワーアップした。4WD用VSA(車両挙動安定システム)やAV一体型新世代ナビゲーションシステムをオプション設定。新グレードとしてフルマーク追加。フルカラードボディ、バンパー内蔵フォグランプなど専用パーツを付け、スペアタイヤも床下収納になった。99年11月には新世代ナビを標準装備したフルマークナビオ/パフォーマナビオを加え、2000年5月にはパフォーマにFF車を設定した。
2001年9月、6年ぶりのモデルチェンジがあり、寸法的には全長が25mm短くなったが、幅は30mm広がり、室内も長さ65mm、幅35mm、高さ20nアップして居住性が向上した。実用面でもリヤのシートが5:5から6:4分割になり、使い勝手がよくなった。エンジンは2Lの同排気量ながらi-VTECに変わりパワー、トルクとも増えた。4WD仕様には5速MTも設定するが、4速ATが基本仕様。モデルはフルマークとパフォーマ。前者はスペアタイヤをカーゴルーム床下に収納するが、後者はテールゲートに設置することで見分けができた。
2002年10月、一部モデルに16インチアルミホイールや6スピーカー、キーレスエントリー・アンサーバック機構、リヤカメラ付きDVDナビゲーションシステム採用など、装備の充実をはかった。iGモデルの4速AT車にプライバシーガラス、フロントシートアームレスト、助手席シートアンダートレイをセットするCパッケージを、メーカーオプションモデルとして追加した。
クロム‐バナジウム
バナジウム‐クロム
CRV
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2010/05/26 14:06 UTC 版)
CRV
- ホンダ・CR-V - 本田技研工業が生産する乗用車。
- 乗員帰還機(Crew Return Vehicle) - アメリカ航空宇宙局が開発していた宇宙ステーションからの緊急脱出用宇宙船。原型機としてX-38 (航空機)が製造されたが開発は中止。
- からす座 (Corvus, Crv) - 星座の一つ。
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ホンダ・CR-V
(CR-V/ から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/10 06:49 UTC 版)
CR-V(シーアール-ブイ)は、本田技研工業が生産・販売するミドルサイズのクロスオーバーSUVである。
注釈
出典
- ^ 他にはスバル・フォレスターや日産・エクストレイルなども採用されている。八重洲出版『driver』2012年12月号 p.54
- ^ [1] - 公益財団法人献血供給事業団
- ^ 【1位は日本車】2019年に世界で最も売れたクルマ20選 半数以上を日本車が占めるAUTOCAR 2021年5月1日閲覧
- ^ デアゴスティーニジャパン週刊日本の名車第23号17ページより。
- ^ “CR-V(ホンダ)1995年10月~2001年8月生産モデルのカタログ”. リクルート株式会社 (2020年1月19日). 2020年1月19日閲覧。
- ^ a b デアゴスティーニジャパン週刊日本の名車第34号17ページより。
- ^ “CR-V(ホンダ)2001年9月~2006年9月生産モデルのカタログ”. リクルート株式会社 (2020年1月19日). 2020年1月19日閲覧。
- ^ “东风本田汽车(武汉)有限公司CRV下线暨投放仪式” (中国語). 東風本田汽車 (2004年4月24日). 2013年7月26日閲覧。
- ^ “东风hondaCR-V5月12日全国统一上市” (中国語). 東風本田汽車 (2004年5月12日). 2013年7月26日閲覧。
- ^ デアゴスティーニジャパン 週刊日本の名車第26号 25ページより
- ^ “睿力和一 锋芒劲现-―东风Honda新世代CR-V超越诞生” (中国語). 東風本田汽車 (2007年4月18日). 2013年7月26日閲覧。
- ^ “CR-V年销突破10万辆” (中国語). 東風本田汽車 (2009年12月10日). 2013年7月26日閲覧。
- ^ “CR-V(ホンダ)2006年10月~2011年11月生産モデルのカタログ”. リクルート株式会社 (2020年1月19日). 2020年1月19日閲覧。
- ^ a b c デアゴスティーニジャパン週刊日本の名車第89号15ページより。
- ^ 2011年ロスアンゼルスオートショーにて「フィットEV」「CR-V」の市販モデルを世界初披露
- ^ New CR-V 先行スペシャルサイト
- ^ ホンダ CR-V 発表…日本専用モデル設定「やっぱりお膝元で売れてほしい」カービュー2011年12月9日(2011年12月13日 閲覧)
- ^ ホンダコリア、4世代CR-Vを発表中央日報 2011年12月21日(2012年3月8日閲覧)
- ^ “售价19.38—26.28万 全新CR-V领世启航” (中国語). 東風本田汽車 (2012年2月22日). 2013年7月26日閲覧。
- ^ 2015 Honda CR-V 2015年3月16日閲覧
- ^ a b 『北米向け新型「CR-V」を発表』(プレスリリース)本田技研工業株式会社、2016年10月14日 。
- ^ 『東風ホンダ、新型「CR-V」を発表』(プレスリリース)本田技研工業株式会社、2017年7月10日 。
- ^ 『「第45回東京モーターショー2017」Hondaブース出展概要について』(プレスリリース)本田技研工業株式会社、2017年9月29日 。
- ^ 『「「東京オートサロン2018」出展概要』(プレスリリース)本田技研工業株式会社、2017年12月22日 。
- ^ 『新型「CR-V」をホームページで先行公開』(プレスリリース)本田技研工業株式会社、2018年6月8日 。
- ^ 『新型「CR-V」を発売』(プレスリリース)本田技研工業株式会社、2018年8月30日 。
- ^ 『「CR-V」をマイナーモデルチェンジし発売』(プレスリリース)本田技研工業株式会社、2020年6月18日 。
- ^ a b c d e f g h i “新型ホンダCR-Vがついに正式発表! 洗練されたデザインと進化したハイブリッドに注目!”. Motor-Fan[モーターファン]. 2022年7月29日閲覧。
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- ^ “ホンダ CR-V 新型、6世代目モデルが北米で生産開始”. レスポンス(Response.jp). 2022年10月23日閲覧。
- ^ “ホンダ、6代目新型「CR-V」発表! 立体的グリル採用の迫力顔!? ターボ・PHEVなど搭載で中国導入へ”. くるまのニュース. 2022年10月23日閲覧。
- ^ “トヨタ「ハリアー」サイズのホンダ“タフ顔”新型「CR-V」発表! “ド迫力デザインの6代目“墨市場投入!日本は?(くるまのニュース)”. Yahoo!ニュース. 2022年12月7日閲覧。
- ^ “ホンダ CR-V 新型、ハイブリッドの生産を米国工場でも開始”. レスポンス(Response.jp). 2023年3月24日閲覧。
- ^ “800馬力の ホンダ CR-V、サーキットテスト映像…実車は2月28日発表予定”. レスポンス(Response.jp). 2023年3月24日閲覧。
- ^ “V6ツインターボはインディカー譲り…ホンダ CR-V が「究極の高性能ビースト」に[詳細写真]”. レスポンス(Response.jp). 2023年3月24日閲覧。
- ^ Nast, Condé (2023年3月6日). “ホンダのSUVが過激過ぎる! 新型CR-Vハイブリッドレーサー登場”. GQ JAPAN. 2023年3月24日閲覧。
- ^ “めちゃ速そう! ホンダ新型「SUV」公開! ハイパワー&スポーティな新型「CR-V e:PHEV」中国で479万円から(くるまのニュース)”. Yahoo!ニュース. 2023年3月16日閲覧。
- ^ “ホンダ新型「CR-V」“右ハンドル仕様”初公開!? めちゃ速そうな「RS」仕様もアリ! バンコクモーターショーで“新型SUV”をお披露目”. くるまのニュース (2023年3月23日). 2023年3月24日閲覧。
- ^ “ホンダ『CR-V』新型、欧州は電動モデルのみ…初のPHEVも設定”. レスポンス(Response.jp) (2023年5月22日). 2023年7月7日閲覧。
- ^ “ホンダ CR-V 、史上最強のハイブリッドに新グレード…2024年型を米国で発売”. レスポンス(Response.jp) (2023年6月20日). 2023年7月7日閲覧。
- ^ 株式会社インプレス (2022年12月1日). “ホンダ、米国で「CR-V」ベースの新型燃料電池車を2024年生産開始へ”. Car Watch. 2022年12月11日閲覧。
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