BtoCとは? わかりやすく解説

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ビー‐ツー‐シー【BtoC/B2C】

読み方:びーつーしー

business to consumerbusiness to customer企業消費者の間で行われる電子商取引。→BtoBBtoEBtoGCtoC


B to C

business to consumerの略で、消費者取引対象とすることを表している。

B to C Business to Consumer Telemarketing


B to C

フルスペル:Business to Consumer
読み方ビートゥーシー
別名:B2C

B to Cとは、商取引形態のひとつで、企業一般消費者との間で取り交わされ取引のことである。「Business to Customer」を省略した呼び名で、特に電子商取引eコマース)の分類として用いられることが多い呼び方である。

B to Cのやり取りでは、インターネット上通販システム設けて物販を行うオンラインショップ形態が最も多い。オンラインショップ中でも実店舗持っている店は「クリック&モルタル」と呼ばれる他方で完全にインターネット上仮想店舗でのみ販売している業態は「クリック&クリック」と呼ばれる物品のほかにも、ソフトウェア音楽コンテンツ映像コンテンツといったデータダウンロード販売や、オンラインゲーム例えMORPG)のようにサービス提供している場合もある。

なお、B to Cのような電子商取引形態としては、企業企業との取引である「B to B」や、一般消費者同士取引である「C to C」、あるいは企業提携先企業従業員Employee)との間で行われる取引である「B to E」などがある。企業政府自治体Government)との間で行なうB to G」もある。

電子商取引のほかの用語一覧
電子商取引:  オンデマンドEC  BTO  B to B  B to C  B to E  B to G  C to C

小売

(BtoC から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/11 03:50 UTC 版)

小売(こうり、: retail、リテール)とは、生産者卸売業者からロット単位で仕入れた商品を、最終消費者に販売すること。小売を行う業者小売業者(こうりぎょうしゃ、: retailer リテーラー)と呼ぶ。また、Eコマース上や消費者行動においては「business-to-consumer」と呼ばれる概念となり、BtoCB2Cと表記される。卸売業と違い単品で販売を行う場所。


  1. ^ 学会HP”. 日本商業学会. 2022年1月23日閲覧。 個人会員1,072名,賛助会員11社・団体,購読会員32件 (2019年7月現在)


「小売」の続きの解説一覧

「B to C」の例文・使い方・用例・文例

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