エープリル‐フール【April fool】
読み方:えーぷりるふーる
4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》
[補説] 西洋もしくはインドに始まる風習で、日本には江戸時代に中国から伝わったといわれる。「エープリルフール」という言葉は大正時代に定着。フランスではポアソンダブリル(四月の魚)とよばれる。
ばんぐ‐せつ【万愚節】
読み方:ばんぐせつ
《April fool》「エープリルフール」に同じ。《季 春》
エイプリルフール
(Aprilfool から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/08 14:20 UTC 版)
エイプリルフール(April Fools' Day)とは、毎年の4月1日、悪戯や嘘をついても良いという風習のことである[1]。イギリスではオークアップルデーに倣い、嘘をつける期限を正午までとする風習があるが[2]、それ以外の地域では一日中行われる[3]。
注釈
- ^ 2004年に稼働し、2005年にこの曲が解禁された。
出典
- ^ a b 岩波書店『広辞苑 第六版』
- ^ The Big Question: How did the April Fool's Day tradition begin, and what are the best tricks?independent 2009年3月31日
- ^ Find out about April Fools' Day and Aprilscherze in Germany!UK-German Connection voyage kids
- ^ a b PHP研究所 『[四訂版]今日は何の日 話のネタ365日』、p.67
- ^ 籏智広太 (2021年4月1日). “「こんなことになるとは…」13年前のエイプリルフールについた“嘘”がネットで… ある男の告白”. BuzzFeed News 2022年3月31日閲覧。
- ^ a b c ひろさちや『やじうま歳時記』文藝春秋、1994年、44-45頁。ISBN 4-16-348350-0。
- ^ “多摩地区だけはやたらと詳しい3D地球儀ソフト「TAMA World Wind」”. 窓の社. インプレス (2005年4月1日). 2016年9月1日閲覧。
- ^ Penguins - BBC - YouTube
- ^ 「海外文化 ハーバーマスの初の小説を出版」東京夕刊、『朝日新聞』、1995年5月18日、9面。
- ^ 「おわび」東京夕刊、『朝日新聞』、1995年6月14日、5面。
- ^ DIRECT2013東京新聞 - ウェイバックマシン(2013年5月2日アーカイブ分)
- ^ “激辛ハッピーターン「つらターン」コンビニ発売、エイプリルフール企画を一年越しに商品化、新感覚の激辛「つらパウダー」で“とまらないつらさ”/亀田製菓2024”. 食品産業新聞 (2024年4月1日). 2024年4月2日閲覧。
- ^ “エイプリルフールのSNS投稿から本当に商品化 亀田製菓が激辛「つらターン」販売開始”. 産経新聞 (2024年4月1日). 2024年4月2日閲覧。
- ^ 王霜舟「エイプリルフールの傑作に新華社のコメント」『ニューヨーク・タイムズ』、2016年4月1日。2023年12月16日閲覧。
- ^ 北田「中国官製メディアがエイプリルフールを批判、中国ネットは怒り「これこそがジョーク」「自分たちは毎日がエイプリルフールのくせに」」『レコードチャイナ』、2016年4月1日。2016年4月10日閲覧。
- ^ “「偽ニュース」騒動余波、北欧メディアがエープリルフールを自粛”. AFP. 2017年4月1日閲覧。
「April fool」の例文・使い方・用例・文例
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