三十年式実包とは? わかりやすく解説

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三十年式実包

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/02 23:44 UTC 版)

三十年式実包(さんじゅうねんしきじっぽう)とは、村田連発銃実包(8mm×53R)に代わる新しい小銃弾薬として、1897年(明治30年)に三十年式歩兵銃と共に採用された弾薬である。三十年式銃弾薬筒三十年式銃実包三十年式小銃実包三十年式歩兵銃実包等とも表記される。


  1. ^ a b c d e 陸軍省『教育総監部 30年式歩兵銃及騎銃保存法(2)』
  2. ^ 佐山二郎『小銃 拳銃 機関銃入門』439頁。
  3. ^ 陸軍省『教育総監部 30年式歩兵銃及騎銃保存法(2)』
  4. ^ 無煙小銃空包薬とも。後に一号空包薬に改称された。
  5. ^ 『陸軍省『砲兵会議 30年式銃狭窄射撃実包制式制定』
  6. ^ 佐山二郎『小銃 拳銃 機関銃入門』77頁。


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